マランツ PM6006

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マランツのAVアンプが良かったことから、実売アンダー5万円のこの機種を入手してみました。
リビングのLE8T駆動用です。

期待を裏切らず、これは良い!細かい音の分解能に長けていて価格からは想像できない仕上がり。
DACまで内蔵していてなんというコスパ!「for Music Lover」という感じのアンプです。
中華アンプのコスパにも驚いていましたが、趣味として面白いものの一つの機種を長く使う感じではないでしょう。
中華アンプとの大きな音質差はノイズレベルの低さだと思います。リニア電源化しても追いつかないレベルです。
メインで使用しているX-PM100に迫る解像感でありながら、アナログアンプらしいエッジがほんのりと柔らかくなる感じ。老舗のアンプメーカーの底力と言えそう。ソプラノ楽器やボーカルのサ行が優しく心に響く感じがあります。

自分が最初に購入したアンプはサンスイでした。その次はマランツ。そして今、マランツの音に帰ってきたようなところもあります。最近のマランツの高級ラインの音はあまり好みではなかったのですが、このアンプにはあの頃の音に近いものを感じました。

製品到着直後の音はいつものマランツらしく、音が細すぎて思わずトーンコントロールで低音を上げる感じ。2週間くらい通電すると落ち着いてきます。
エントリークラスゆえにハイエンド志向の人には目向きもされない機種ながら、中華アンプの10倍の価格?
やはりオーディオは電源。大型の電源を搭載しているのが高音質に貢献しているのでしょう。最近の小型アンプも優秀ですが、音に余裕が出ないのは宿命でしょうか。

FX-AUDIO- FX-502J

あけましておめでとうございます。今年の初投稿です。

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FX-AUDIOの新作、TPA3116搭載50W×2ch プリメインアンプです。(下が1002J+)
早速入手しました!
今までLE8Tを1002Jで駆動していましたが、高能率ゆえに出力が余りまくり、以前気にならなかった残留ノイズが気になるなどがあったため、新作を試してみることにしました。
前段の回路もシンプルだし、出力も抑えられて今回の用途にぴったりではないかと調達してみましたが大正解でした。


このアンプを駆動しているのが・・・

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そう、昔ルビジウム電源用として自作した電源ユニットです。やはりスイッチング電源とは比較にならないレベルでした。
アンプ本体よりコストかかっているしw 存在感もスゴイ

(追記:502はややクッキリした音。逆に1002には余裕があります。気分で切り替えています)

今年も終わる・・・

忙しくて更新が疎かになったおかげで、また広告が表示されてしまいました。
ネタがないわけではないのですが、濃厚な記事を書くのも面倒でゴメンなさい。

2017年もあと少し。今まで総括なんてやらなかったのですが、今年を少し振り返ってみようかと。


・アナログ再起
パイオニアのPL-70LIIが気に入ったお陰で、アナログレコードが少し増えました。
しかしながら今年の夏くらいにターンテーブルが故障。フルメンテ品をまた見つけてしまい、同じPL-70ですが入れ替わってます。音は前よりとてもクリアになりましたが、心地よいモヤモヤ感がやや薄れた感じ。今の方がストレートかも。

・球アンプの自作を少し
デスクトップシステムで少し楽しみました。ただ今の時代、かなり多機能なレシーバーやDACが安価な値段で手に入るわけで結局整理に入りました。趣味性高くて好きなんですけど・・・

・デジタル再生系のテコ入れ
色々見直し箇所がありました。ほぼ最終形。サーバーPC周りにiPurifierDCを入れたのが猛烈利いた気がします。ネットワークプレイヤーの機能はありませんが、Nmode X-DP10もファイル再生時代を象徴する存在に思います。今後、DACプリは一般化しそうな気配です。

・廉価デジタルアンプに圧倒される
FX-AUDIO製品ですね。これのお陰でシステム2号の価格が10分の1に圧縮されました・・音楽聴くのに十分過ぎます。単品20万以下の製品が微妙に感じる完成度。最終的に自作リニア電源投入で別格の底上げができました。

・LE8Tに落ち着く
ビンテージスピーカーを組むことになるとは1年前には思いつかなかったと思います。これ聴いてて落ち着くんですね。ハイ落ちの心地よさというか。エージング進んでちょっと低音がブーミーになりがちになって来ましたが、理屈ではないですw


世の中的には、いよいよファイル再生が一般化して来た2017年だったような気がします。ただ全てソースがファイルされるわけもなく、中間メディアとしてのCDはまだ必要かと。
クラウドサービスはとても便利ですが、配信側の都合でいきなり配信されていたファイルが消えるなど、最悪なケースが散見されます。ユーザーは手持ちのCDと同じ感覚で扱っているのですから、いきなりお気に入りCDが捨てられたようなもの。サービスそのものの存在を揺るがすことにもなりかねないので、ケチケチ作戦はやめていただきたい。
まあ、そんな一年でした。

Marantz NR1608 おおお!

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恐らくオーディオ機器の中で最もコスパの悪い機器、AVアンプ。これまで頑張ってフラグシップクラスか、その下を狙ってきましたが、もう息切れです。
背面に並ぶ、使いもしないノイズを拾うだけのアナログ端子。何しろ無駄にデカイ。
そしてピュア経験者からすると驚くほど音が悪い。ほとんどのピュア系の人は2ch専用機を別に所有している。
しかしテレビや映画をちょっとでもいい音で聴きたい欲求はあるわけで・・・
今回のNR1608はそんなマンネリを打開してくれた機種でした。

●本体薄い、軽い
いうことないです。

●安い!うまい!
これは凄すぎます。詳細は以下。

●ネットワークプレーヤーとして音がいい
過去に経験したAirplayの再生音の中で最も音がいい。専用アプリもなかなかの使い勝手。
自分が愛用しているSqueeze serverのDLNAエミュレーションも問題なく再生してしまいました。しかも音がいい。
一部でAirplayの安定性にクレームが少し付いているようですが、PC再生慣れするとこの程度ではビビらないですw
(追記:しかもSpotifyやAmazon Musicなど多様なサービスに対応。便利!)

●(聴感上)ノイズが少ない
PCオーディオ歴が長くなってくると、ノイズのカブリが聞いていてよく分かるようになります。S/N感がAVアンプとして過去最高。普段聴きには全く不足がないです。
そして、HDMIスルーの映像も心なしかスッキリして見えます。全てにおいてノイズレスに拘ったことが伺えます。

●駆動力
スペックだけでは必要最低限な印象も受けますが、実際はウッドベースのスピード感も十分でたまげました。余程の低能率のスピーカーで爆音とかでなければ十分と思います。


音質傾向全般としてはマランツサウンドでやや高域にエネルギーがあります。ただ、最近手にしたマランツ製品の中で音に最も色付けが少なく逆に自分好み。というか、これでいいんじゃないかと思います。
あまりオーディオっぽいパーツにこだわらず、回路設計やノイズ処理に頑張ったのが良かったのでは?
但し、AVアンプにありがちですが、「Pure」モードにすると途端に色気が・・・。デフォルトのプロロジックでの使用がオススメだと思います。

それ程広くないリビングで古くてデカイAVアンプを使っている方は、買い替えの価値があると思います。
これを最初のAV機器として入手する人が少し羨ましいですね。こんなの少し前にはあり得なかった。
そしてうちでは、ピュア系統がデジタルアンプ、AV系がアナログアンプという逆転現象が発生したのでした。

LE8Tな世界

話せば長くなる話です。
ずっと以前よりLE8T搭載スピーカーをマークしていましたが、お値段が高い!状態の良いLancer44、LE8T-SPのいずれも15万から。諸先輩方が有り余る財力で入札されるので、そこでまともに参戦する気がしませんでした・・
でも欲しい。

そこでたまたまオークションで見つけたのが、FOSTEXが80年代末に発売したオマージュモデルUP180をSANSUI SP-50に仕込んだスピーカー。エンクロージャーは入魂のレストア済みでとても綺麗。元々LE8T-SPなど箱が大きすぎてちょっと敬遠していたのでニーズにもぴったり。ほとんど競争もなくいつのまにか落札してました。諸先輩はオマージュモデルなんか気になさらないようで・・・

商品が届いて音出しすると片側のウーファーが鳴っていない・・・。出品者に連絡をすると、出品前に音出しテストをしなかったとのこと!半額返金の提案があり、条件を飲むことにしました。

ただどうしたものか。このユニットは経年で音が出なくなるパターンが多いようで既に廃棄されてしまっていることが多い様子。ネットに情報が殆どありません。
結局自力での修理は諦め、本家のユニットを移植することに決定!ユニットは割高ですが、箱に入ったものよりずっと安価なのは確か。ヤフオクのは状態が悪そうだったので、ハイファイ堂にお世話になりました。

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ピカピカ光っている左の方がフォステクス。見た目にはボロくなる方向ですw

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ツィーターは松下のOEMとの噂のSANSUI T-50N。音出ししてわかったのですが、上は伸びないものの耳に当たらずLE-8Tとの相性の良いユニットと分かりました。アルニコとのこと。

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なかなか精悍です。エッジ交換直後だったので最初は硬い感じがしていましたが、今はとても良い感じ。
想像以上に現代的な音です。発売当時革命的だったと思えます。音が前に出てくるのはJBLらしさ。ボーカルが生々しい。エンクロージャーは昔の設計なので箱の大きさほど低音は伸びないですが、程よいバランス。やはりサックスの音が煙い感じでいい感じなんですよね。ピアノはグランドピアノがアップライトピアノになる感じもあるけれど、趣味のオーディオ的にはとても楽しい。
現在、こういう鳴り方のスピーカーを新品で手に入れることは不可能。これは満足度高いです!
ノラ・ジョーンズやダイアナ・クラールなど、このスピーカーで聴くとボーカルが耳に入ってとても気持ちいい。
木目の格子ネットが最高。

ネットを検索すると同じような仕様のスピーカーを発見しました。本家との大きさ比較ができますね。
https://ameblo.jp/iwamasam/entry-11212703055.html


FX1002J+ レビュー

エージングも落ち着き、システム2号の現用機となっています。

導入直後の音は、前モデルより手ごわい印象で本当に着地点が見つかるのか正直不安でした。
バージョンアップによる前モデルとの音の差は確かにありました。透明度は確実にアップしています。ただ、前モデルはアナログアンプのような適度なベール感が絶妙に良い感じだったので、やや中途半端に感じられたのも事実です。
結果的に以下の対策を行なって落ち着いています。

・オペアンプTL082をOPA627Aに。
 透明度は格段にアップします。しかし以下の電源の手当てがなければ、標準添付のTL082の方がバランス的に落ち着くような気もします。(後日追記:結局、バランスの良さで082に戻しました。627もいいですけど・・)

・電源をACアダプターからTDKラムダ HWA150A-24へ変更。
 これはルビジウム電源で試すために過去に購入したもの。最初はやや硬めの音に感じたが、エージングで馴染みました。本当は現在使っていない自作リニア電源もあるのだけれど、コンパクトでハイスピードということでこちらを使用中です。透明度はさすがでした。

前モデルは付属のACアダプターとセットで使って十分成立していました。どちらもコストをはるかに超えるパフォーマンス。省スペースで小型低能率スピーカーをガンガン駆動できる貴重な存在です。

TU-8150 作ってみた

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作りたてホヤホヤの画像。エレキットはキットとしての完成度は世界最高クラスと言って過言はないでしょう。集中して作れば1日で完成するでしょうが、仕事から帰宅後にちょこちょこと作っていたので少し時間がかかりました。いや、キットはもういい・・・

名作TU-870に中毒した時も思ったのですが、エレキットは固有の音を持っておりハイファイ度はそこそこでも唯一無二の存在感があるんです。その後、もっとハイファイなキットを多数製作しましたが、長く使えた機種はそれほど多くはなくエレキットの楽しさに勝るものはそうなかったと思います。
球のアンプに求めるものは何か。絶対的なハイファイではないということに気がついたのは比較的最近。でもそれが一番手に入りにくく難しいですね。

そういう経緯もあってパーツは付属のものを中心としました。大きな変更点はカップリングコンデンサーで、手持ちのJensenです。このおかげか、最初の音出しから十分な音が出てびっくりでした。高域がザクザク言っているのはエージング次第でしょうが、逆にこの感じが好きです。

このキットで気になった点をいくつか
1. ソケット式のコネクターのおかげで真空管交換の幅が広がるが、接点が増えるので音質的な点では・・
2. プラスチックの真空管ソケットは?(ただ黒い方がカッコイイ)
3. 増幅タイプを選べるジャンバーが緩い。ややグラグラしている。
4. 電源トランスを基盤に取り付けるとバランスが悪く、のちの工作がややしにくい。
5. オペアンプのソケットがバネ式。(自分は変更しました)

など、コスト的な制約が少し見え隠れしています。
しかしながら無限の音の可能性を追求できる仕様はとても魅力的。さらにはオペアンプ交換まで!オペアンプ周りは意外とキモですので、ちょっとコンデンサーを追加しています。付属の4580Dでも十分な音が出ています。
オペアンプ周りの基盤設計の集積度はまるでDAコンバーターのよう。半田付け要注意でした。

このモデルは写真のようなスケルトン状態がカッコイイ。しばらく球交換など楽しもうと思います。
そして嬉しいヘッドホン端子。ヘッドホンはもちろんですが、ここからラインへ変換すればラインアンプとして楽しめる。中華デジアンに繋ぐのもアリかと。

プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Esoteric K-03 → Nmode X-PM100 → B&W 804 Diamond PB

Logitech Squeezebox touch
Pioneer PL-70LⅡ
Phasemation EA-300
Technics SL-1200MK5
Nmode X-DP10

WE396A 自作真空管バッファアンプ

Antelope Isochrone Trinity

PS AUDIO PerfectWave Power Plant 5


システム2号:
FX AUDIO TUBE-01J LIMITED
FX-Audio FX502SPRO
Marantz PM6006
MEG ME25
LE8T + SANSUI SP-50
Nmode X-DU1
Logitech Squeezebox touch


インターコネクト:
ORB RCA-AKIHABARA
mogami 2534

デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


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ポリシーについて

基本的に自腹レビューです。メーカー等からレビューと引き換えに高額な試聴機を受け取ったりなどはございません。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。





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