マイブーム

テープサウンドが聴きたい!

今年に入ってからその欲望がずっと続いてました。最初はオープンリールの動画を見て楽しんでいましたが・・・
ただオープンリールは場所を食ったり、テープの入手性が悪い、本体が高価などの点で導入に躊躇していました。
そんな時、ステレオ時代のカセット特集を読んで完全に影響されてしまいました。



こちらは2ヘッド特集。これはこれで興味深いけど、やっぱり憧れの3ヘッドデッキが欲しい。当時学生だった自分には高価で買えませんでした。
ただ最近はカセットリバイバルで中古相場も高騰している様子。状態の良いものにはかなり値段がついています。
オクで競り負け続けて、結局ドフでゲットしたのがTEAC V-6030S。一応整備品です。
http://audio-heritage.jp/TEAC-ESOTERIC/player/v-6030s.html

これが結構いい音します。やっぱり当時自分が使っていた安物と違う。カセットのイメージとは違うようです。

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こちらはオクでゲットしたカセットテープ。たまりませんな。

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20年ぶりくらいにシュリンクを破る儀式を行いました。快楽。

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テープ装填!

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そしてオクでついゲットしてしまった、もう一台のNakamichiさん。デザインが良いです。こちらは要オーバーホール。

3ヘッドデッキなら録音同時モニターで、ネットワーク再生したサウンドをテープサウンドへリアルタイムで変換可能!
すっかり楽しんでしまいました。高級デッキのメリットはLevelとBios設定で、これで上級なサウンドへ調整できます。
流石に経年劣化も少しありデジタルのような品質の安定感はないと感じますが、これもアナログの良さ。
テープサウンドは細かいエッジが取れて、やや粒状感のあるクリーミーなサウンドに感じました。
特にTEACはジャズによく合う。中低域に軸があるサウンドのようです。
また昔のオーディオにはサウンドに製作者の意図のようなものを感じます。自分が好きだったオーディオはそれだったなと。

JS PC AUDIO製品

ホームページ
http://www.shop-jspcaudio.net/

最近評判の良いこのメーカーの製品をゲットしてみました。結果から言うと、凄い!ですが、感じ方は個人差がありますし、ネットワークオーディオは他の環境にも左右されます。
しかしながら個人的には目から鱗でした。

入手したのはLANケーブルとオーディオ用ハブ。
まずはLANケーブル NOCX2について。

今まで数多くのLANケーブルを試してきましたが、手持ちの価格範囲だと激変まではなく、ある一点が良くなると弊害も発生することが多かったように思います。しかしこの一本は凄かった。繋ぎかえた瞬間から変化に驚き。聴感上のS/Nがグッとアップし、奥行き表現がアップ。良質のクロックをDACに突っ込んだような変化がありました。
使った場所はサーバーにしているPCとハブの間。何に作用しているのか?理屈はよく分かりませんが、明らかに変化がありました。
ただケーブルが極太で硬く、ねじって繋げることはほぼ不可能です。注文でコネクター方向を選択するようになっていますから、事前によく調べて発注でしょうか。オーディオ用としては激安なのもありがたいです!

続いてオーディオ用ハブについて。
こちらも半信半疑でした。その投資に見合ったものがあるのか?その答えはどういう環境で使っているかで結果が別れるかもしれません。少なくともSqueezeboxで比較する上ではかなりの差でした・・・
バッファローと比べ、明らかに高域、低域の量軸が伸びる印象です。プレーヤーの性能限界と思っていた点が、軽く突き破られた印象です。
音がクリアになった分、ハブ側のパワーケーブルや電源の取り口などの条件に強く引っ張られる現象に陥りましたw
サーバーパソコン周りの電源を一通り見直し、なんとか落ち着きました。いや、やっと音楽に浸れる・・・
これらの対策が大きかったのか、テレビやBDレコーダー、AVアンプなどの音までも心なしかスッキリとしたような?

なんともディープな世界ですが、まるでマッサージや整体に行って体がスッキリしたような爽快感があります。
仮にこのハブを使わなくとも、パソコン周りに激安なチープなタップなど使っている場合は見直しが必要かもしれません。
ノイズ対策などしっかりしたプレーヤーなどではバッファローと大きな差は出ないかも、という疑いもありますが、無駄に高いオーディオ用パワーケーブル、インコネを買うよりは費用対効果が大きいということは言っておきます。

iFi-Audio iPurifier DC2

最近、X-PM100のバージョンアップで空間表現が恐ろしくグレードアップしたため、前段機器が気になりテコ入れ開始。
リリースされたばかりの新製品を試してみました!
他にも色々ありますが、順番に公開して行きます。

今回の使用箇所はSqueezebox touchで、再生プレーヤー部分になります。
結論から言うとバージョンアップする意味はありました。僅かながら背景は静かになります。
前モデルは中域にエネルギーバランスがあるように感じましたが、今度は両軸へ音が素直に伸びた感じです。いわばハイレゾ音源的なアプローチのように感じました。実際、44.1kの音源とハイレゾ音源との差が縮まった気がします。

PCサーバー周りには旧型を大量に採用していますが、それらのバージョンアップは今の所しない予定です。
予算的な理由が主ですが、旧型でもノイズ軽減効果は劇的なので十分かと。
実は浮いた1台をPCサーバー(intelnuc)に使用中の1台に増設、数珠つなぎにしたらこれが強烈に効きました!PCにはダブルですね。買い増しは意味があったようです。
オススメです。




ラックスマン真空管ハーモナイザー・キット

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この手のバッファアンプは自作でも過去に製作したものがありますが、ラックスマンブランドという事でゲット!
組み立てた感想としては、ケースの建てつけに不安が残るもののうまく纏めた見た目に満足。
音の方ですが、とにかく上手いの一言。コストの制約の中で美味しい音の出し方を心得ている!
若干高域方向に歪みがプラスされる感じ。これはハーモナイザーと銘打っているポイント。普通に歪みを消す作り方もあるだろうが、やり過ぎると逆に球っぽさがなくなって行くのをわかっている人の仕業。居酒屋メニューで例えると、焼き鳥の焦げ目です(笑)コゲが上手いんですね。
音を聴いてかなり中毒してしまいました。ついでに自作の方もインスパイアされて手直ししたほど。

市場のニーズをうまく捉えた逸品だと思います。
DIY感覚も楽しいし、何より手軽さが良いと思います。小ささも良いですね。

パイオニア BonnesNotes DRESSING

随分前に雑誌のお試しをゲットしていました。



雑誌としては広告のようなもので内容はないようなものですが、付録の試供品と思えばまずまずのお値段。
この手のグッズは沢山世の中にあります。基本的にはUSBの電源系に良質なコンデンサーを挟んでコンパクトにまとめたもの。回路設計では普通に行われている処理です。デジタル信号でもノイズが増えるとジッターが増えて信号制度が落ちます。また、グラウンドを伝わってアナログ信号にも影響を与えて音が濁るというものです。
一部のデジタル原理主義系の方にはオカルトに見えるかも知れませんが、これについては理屈に適ったものと思えます。
全く効果が出ないとすれば、外乱に完璧な処理がされている強力な業務機器か、その程度では歯が立たない廉価機器のどちらかだと思います。

さて最初のインプレですが、まさに優しい効き具合。スッキリするのと同時にゆるフワ系のサウンドというか、これはこれで成立しています。ただ透明度の向上はなかなか好印象で高級機種を入手してみるきっかけとなりました。メーカーの狙い通り!w
差し込む場所で微妙に効果は変わります。無線LAN子機の電源供給ラインに投入した時はそのままふんわりな感じ、iMac miniからX-DP10の間でも同様傾向ですが、低音の密度が薄くなる感じもありました。


BonnesNotes DRESSING APS-DR005

購入直後はややヒステリックな感じもありましたが、エージングで落ち着きます。音全体にクリアネスが向上する感じです。使った場所は無線LAN子機の電源ラインです。USB形状でそのまま間に挟むことが出来るのがとても便利。メジャーメーカーだけにどちらの製品も副作用が少なく感じられるのが好印象です。ムックとはやはり違い、大きくクリアネスの向上が見られます。
USBの空きポートに刺すタイプも便利ですが、直接間に挟むことが出来るのがこの製品のメリット。直接的にしかもポートの数を無駄にしなくて済むのが便利。iFiと併用してSqueezeboxもハイファイトランスポート化出来てます。いつまで使えるのか!

X-PM100 10th Anniversary

限定50台!行ってしまいました。長く使うつもりで入手。正当派進化系アンプとしてはしばらく打ち止めになると思います。
まだエージングにしばらくかかる見通しで本調子までは数カ月では無いかと。デジタルアンプはエージングにかかる印象があり、それは消費電力の少なさが理由だと思います。
吉田苑さんのSEからのアップグレードです。音質傾向を簡単にまとめると、

1.SE
オリジナルと比べて中高域の抜けが抜群に良くなっている。低音のエネルギーが控えめだが、空間の広がりが凄まじい。
楽器の録音の位置関係が手に取るような感じ。特に小音量での再現性が過去のアナログアンプにはなかったと思う。
かつての「小音量はアナログアンプ」の常識を覆すアンプ。

2.10th Anniversary
少し不満があった低音の沈み込みが改善されている。小音量でもここぞというところの低音の圧が凄い。定位も確かに良くなっている。重心が下がったため、空間の広さはSEよりやや狭く感じる。ただ2週間くらいで空間が広がってきたので今後のエージングで変わる可能性が高い。音質改善の結果はデジタルソースよりアナログディスク再生で分かりやすかった。また背景の静けさが以前より増している。
(いずれもスピーカー端子をニアフィールドにしての試聴結果)

最初は変化に戸惑う感じもありましたが、徐々にこなれてきています。ソースの忠実度は確実にアップしてきており、インターコネクトや他のケーブルの見直しをやりました。傾向としてはよりノーマルなケーブルに戻す方向で、本体性能がアップした結果と思います。
SEでは無いオリジナルモデルとの比較では、天と地くらいの差があると思います。
このタイミングでのバージョンアップは個人的に苦しかったですが、投資の意味はあったかと。
電源ケーブルはSoulnoteですが、これに合わせてチューニングされているようで変更せずに運用すべきと思います。そのオリジナルモデルと言えるPC-5にも変更してみたところ、良さがややスポイルされる傾向でした。

相変わらず電源の品質には影響されやすいようで、良質な電源を用意した方が結果が出ると思われます。これはシリーズ共通ですね。

真空管の季節も・・・

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結局、ラックス兄弟が手元に揃いました。70〜80年代の球アンプの国内2大人気といえば、ラックスマン かマッキン。
マッキンもいいけど、やはり少年時代に出会ったのがラックスだったのでこちらに心が動かされる。
CL35MKIIIと球時代の最終形MQ360。時代が離れても統一が取れる所にラックスのこだわりを感じる。
360を入手するのは今回が初ではなく2010年頃にも一度ゲットしているが、当時はレトロな気分でなかったため手放してしまった。
360は太い音ながら、適度な解像感と高域の伸びを持った名機と思う。プッシュプル方式にありがちなフォーカスのにじみはほとんど感じない。
CL35の方は言うまでもない名機。一部におとなしすぎるとの意見があるが、カップリングに使われているオイルコンの音のように思われる。これはフルメンテ品でフィルムコンデンサーが使用されており、解像感も十分にあり基本設計の良さが音に出ている印象を受けた。中域が程よく膨らみボーカルが際立つ。クラシックも良いが、自分はエラ・フィッツジェラルドの肉声や古い録音が今までと全く違って心地よく響くのに感銘を受けた。ローファイソースに無敵。ただ、その中でもダメ録音はしっかりあるようで、どうにもこうにも行かないソースもあった。

ビンテージアンプの弱点は、ご老体ゆえに何か持病を持っていること。CL35は早速ドックへ里帰りとなったw
そしてデジタルアンプの季節がまたやってくる。

プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Esoteric K-03 → Nmode X-PM100 10TH ANNIVERSARY → B&W 804 Diamond PB

Logitech Squeezebox touch

Phasemation EA-300
Technics SL-1200MK5
Nmode X-DP10

WE396A 自作真空管バッファアンプ

Antelope Isochrone Trinity

PS AUDIO PerfectWave Power Plant 5


システム2号:
FX AUDIO TUBE-01J LIMITED
FX-Audio FX502SPRO
LUXMAN CL35MK3
LUXMAN MQ-360
MEG ME25
LE8T + SANSUI SP-50
Nmode X-DU1
Logitech Squeezebox touch


インターコネクト:
ORB RCA-AKIHABARA
mogami 2534
Oyaide PA-02TR V2

デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


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ポリシーについて

基本的に自腹レビューです。メーカー等からレビューと引き換えに高額な試聴機を受け取ったりなどはございません。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。




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