2010/02/01
Hubbell 8215C って
忙しくて疲れ気味。久しぶりのブログ更新です。ごめんなさい。ヤフオクで8215Cを入手しました。ハッベル8215CにはIECタイプもあって、これが国内では珍しくプラグと同時購入。
届いて「あれ。」
ブレードの具合が違う。左が直輸入品、右が完実電気取り扱い品。
(完実電気取り扱い品につやがあるのは磨いたから。標準はもう少し艶消しだったと思います)
もしやと思い、ケースを開けてみると
これも左が直輸入品。
完実のものには内部にメッキがしっかりしてあります。直輸入品はキラキラ非メッキ。
こりゃ、絶対に違うブツだと早速試聴してみると・・・別物。
このプラグって数々のハイエンドケーブルに採用例があるもの。完実のプラグを試聴しても音質傾向の開きがあるので、自分的には納得いっていなかった。どう考えてもあんな感じにはなるはずがない。
音質は聞いたことのあるあのケーブルのニュアンスがたっぷり。中域に響きが多く、音が太くなる印象です。高域のピーキーさもなく、こりゃタダモノではない。但し、高域方向の伸びはややセーブ気味。すがすがしさやさっぱり感を演出にするには何かしらの対策が必要なようです。
それから、どこかレトロな雰囲気漂う音質傾向もあるようなので、料理の仕方が重要になってくるでしょう。またいくつかケーブルに取り付けて実験したところ、スピードの速いケーブルとの相性はイマイチのようにも思いました。
朗々と鳴らすケーブルを目指す感じでしょうか。
これを使ってハイエンド風ケーブルを試作中です。
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2010.5.3 追記
ハイエンドケーブルで採用されているプラグをもう少し観察してみると、完実タイプの方が採用されている例がありました。PCOCC-Aのケーブルとの組み合わせではあまり能力を発揮している様子も無かったのですが、一部のケーブルにおいては完実タイプの方が素晴らしい表現を見せる時がありました。
ケーブルとの相性の話なので、どちらが良いかは一慨に言えないようです。失礼しました。
コメント
なんにせよ、何となくオイラ好き系の予感。
それと、どっかのハイエンドケーブルみたいなケーブルw、カッコイイっすねーー。
続報楽しみにしときます。m(__)m
2010/02/02 13:03 by さもえど URL 編集
どっかのハイエンドみたいなケーブル、実は外観の太さはTUNAMIクラスなんです。訳あって長さは3m。見た目の迫力はハイエンド。既にメインシステムのタップで使ってますが、具合はなかなか。じっくり聞きながら更に改修するか検討中です。
使う場所を変更しちゃったので、結果的に3mも要らなかったんですが作り直すのも面倒だし(笑
目指すところは○ーモニックスや○ランスペアレント!
自分的にはなんかこれでいいかもと思い始めてます。
2010/02/02 21:26 by freestyle URL 編集
No title
2011/08/22 12:45 by ワタナ URL 編集