こういうもの


ELECOM 電源ケーブル ACアダプタを2個つなげる 0.2m ブラック T-ADR3BK



ELECOM 電源タップ モバイル用 3個口 0.3m T-M303

なんのことはない、ACアダプターを狭いコンセントに挿すことが出来る便利グッズ。
これが結構使えるという提案。

オーディオ用の高級電源やタップを揃えたが、ACアダプターを使いたい時ってあります。
これって案外相反する欲求。一個のACアダプターが巨大なためにコンセント穴を二つも占有する矛盾。
そんな時に、この二股を使うデメリットは案外少ないものです。

・長さ20cmとインピーダンスの低下が最小で抑えられる。
・コンセント受け口が2つに分離されているため、互いの振動の干渉が抑えられる。
・モールドタイプなので外的振動にも有利。
・2口なのでグラウンドループの軽減。アース端子があっても使える受け口。

ニッケルメッキをデメリットという人もいるかと思いますが、オーディオ用と称する電源ケーブル類はどれも1.5m以上。20cmのロスの少なさと合わされば、メッキのロスなんてわずかです。変なカラーがつかないのが一番のメリット。(というか、自分はニッケル信者なので、変なオーディオメッキのものは殆ど排除しましたw)

T-ADR3BKには4口バージョンもあり、それを壁コンに直差しして、そのまま全部の機器へ給電しても面白いかもしれないですね。極性は見た目でわからないのでテスターで事前に調べておく必要はあります。
とにかく安いのが一番。どうしても見た目に抵抗があるという人は、高級オーディオ用パーツで同等品を自作しても面白いかもしれません。但し、パーツが増えると振動の面でデメリットが増すのが難点ですが…

2つの商品を紹介していますが、微妙に音が違います。前者の方はややおとなしい傾向ですが、バランスが整っており荒さが非常に少ない。後者はなんか音が中毒する。若干荒くなる一歩手前くらいの感じもあるのですが、低音は沈むし何だか立体感が出るのが不思議。但し3Pプラグは使いにくいので要注意。まあ、安いですしネタ的に試したり、そのままパソコン用にしても良しってな感じです。

PerfectWave Power Plant 5 導入その後

結果からいうと、大成功でした。ただ、ちょっと色々試行錯誤が発生しました。

まず、関西の電源の素性についてw。
スペックの上でも比率が半分近くと、都会に住んでいる割にはとても優秀。その音質は当方のところで感じる範囲では、低音に重心を置いた力強い音。若干、高域に荒っぽいところがあるがそのままでも気になるレベルでもない。対して関東は力感が低く、全体にキレがない感じがした気がします。

このPPP5を挟むと、関西の優秀な電源環境でもその上が更にあったんだと気付かされます。低音型、場合によってはややダーク系に偏りがちだったバランスが、光が当たったように明るめのサウンドに変化します。その分、残響も伸びるようになります。この感じ、関東で苦労してノイズ対策して到達したサウンドと似通った方向にも感じます。

PPP5を通さない環境ではカナレケーブルを結構愛用していました。このケーブルの良いところは、広くプロ用途として使われているように、素の電源環境とのマッチングがとれている点だと思います。高域は丁寧な表現になるし、すこしスリムな低音は力感のある電源環境とでバランスがとれてきます。これだけでも十分完結できそう。

そこで電源にPPP5を投入すると、今度はカナレのやや細身なエネルギーバランスがクリアになってくる印象。更には元々それほど解像感のあるケーブルでもない(ある意味そこが良い)ところが見えてきます。
ここで、VOVOX sonorus direct S XLRなど投入すると、ピタリとハマりました。とても素直で繊細なケーブルです。以前はちょっと高域に単線っぽい荒さが出てましたが、PPP5投入後は全く感じられません。

以上のように、電源環境でインターコネクトのケーブルの表情も結構変わってきます。合わないといってすぐに売却せず、しばらく寝かしておくのもひとつの選択のようです。

Power Plant の電源グラフ機能

予想してなかった嬉しい機能。それは電源波形表示。
前回の記事にも追記しましたが、案外これが興味深い結果に。

設置の都合でとても写真が取りづらい状況になっています。
参考にこちらのHPを…
http://d.hatena.ne.jp/briareos156/20120908/p1


1.タップからとりあえず給電していたのを壁コン直にしてみたら
 明らかに音の明瞭度が上がるとともに、グラフに変化あり!THDの値は変わらなかったものの、グラフの変化はぱっと見で分かるくらいあり!特に入出力の差分グラフの凹凸が少なくなっている。

2.入力のケーブルを付属品からフルテックの廉価オーディオグレードへ交換してみた
 また音がスッキリとした。試しにグラフを見てみると更に滑らかに! 数値での変化は少ないが明らかに違う。いや、数値でも出力のTHDが0.7から0.6に減少。ちゃんとしたケーブルでは結果が出てる!

というわけで、電源ケーブルで音が(状況が?)変わる訳ないという意見が根底から崩れたような?これしきの末端のケーブルのちょっとで僅かながら電源コンディションは変化します。まあ、そのちょっとで音に変化が出るのかという反対意見もいただきそうですが、電力会社から(正確には近くの変電トランスから)の距離にすれば末端で状況が変わる分けないという理屈だけは覆されたように思います。
でも個人的には高級ケーブルだから必ず激変するといった理屈(心情?)には賛同できませんね。

とりあえずは「接点はなるべく少なく」という基本だけはお金もかからないし、守る意味はありそうです。

PS AUDIO PerfectWave Power Plant 5

DSCF0488.jpg

PS AUDIOの現行機種ですね。既に所有しているPPPremireに続いて導入は2台目になります。もちろん中古。
この場所には東京から持ち込んだノイズカットトランスがあったのですが、関西の電源との相性からアクティブタイプのこの製品の導入に踏み切りました。結果は大成功。空間は広く、奥行きは伸びる、低インピーダンス化もあって低音の押しもしっかり。特有の色づけはなくデメリットはありませんでした。
雑誌の測定などでは、アキュの製品などと比べて不利なデータが乗せられるPS製品ですが、実際は値段が安く性能もしっかりとしていて使い易いと思います。背面にコンセントは8つ。これだけあれば殆どの機器が接続できます。コンセントの数が少ない製品だと更にタップ分岐する必要が出てしまい、結果的に音を汚してしまうこともあります。なかなか実用度の高い製品です。

DSCF0489.jpg

案外、ケーブル目隠しにもなってスッキリおさまりました。

この装置の面白いところは電源の入力波形と出力波形をグラフィカルに確認できるところ。しかも差分のグラフまで確認できる!関西の電源は関東に比べてファットで良質。これを導入する意味もちょっと考えました。電源波形もかなり綺麗でTHD2.5%。これは優秀な数字だと思います。東京では4%はあったので。
これを補正して1%以下にして出力。この僅かな差分が案外大きく今までの悩みがほぼ解消。特にスイッチング電源のものにテキメンに効きますね。

ここで一つ実験。

DSCF0490.jpg

Noise Harvesterやノイズフィルターで入力波形は変化するのか? もしくはTHDの値は下がるのか?
下の数珠つなぎは見た目に強烈ですw 効きそう。
早速、PPPの取り口の隣のコンセントにそれぞれ差してみましたが…

全然、グラフに変化ありません…どちらもです…

恐らく効いてる周波数が違うのでしょう。十分あり得る話ですが…?
PPPを通さない時と違い、いずれをやっても音に全く変化が出ないのでとても優秀な製品だということでしょう。


追記:
PPPの電源の取り口を壁コン直にしたら、音が生き生きと変化しました。そして波形を見てみると確かに変化が。
正弦波がなめらかになっています。THDの値は変わっていませんが、対策グッズより系統を見直すことの方がはっきりと効果があるということでしょうか。

究極?のフツータップ 実は…

お久しぶりです。忙しくて更新ができないままになってました。

本日のネタはこちら!


パナソニックの王道タップ 「ザ・タップ ベーシックⅡ」です。

大阪へ引越してきて、60Hzの恩恵かトランスをあちこち撤去。その方が音がよい!
今はプリとデジタルクロック系のみとなっています。

デジタルパワーアンプにもトランスをかましていたのですが、こちらも試しに外してみたら音楽が生き生きとしてよい。
ヤフオク入手のトランスを改造し引き出し線を伸ばしていたため、撤去しちゃうとケーブル長が微妙に足りない。その分をフォローするために手持ちのフツータップよりパナソニックをチョイスして使用していました。
ただそのタップ、魅力的な中域は良いものの低音が固めに出る。その後自作延長タップを作り挿入してみたところ、なんだかバランスがイマイチ。

この後、手持ちのタップから懐かしいものを引き出してみたところ…写真のものの旧タイプです。
これ半分腐りかけで、今から20年くらい前にオーディオ用にも使っていたもの。繋ぐと当時の記憶がよみがえる。知らないうちにタップの音を聞いていたのか…さすがに20年の熟成エージングはシングルモルトのような芳醇なサウンド(なのか???)いや、今までで一番良いです。


前置きが長くなりましたが、今回紹介のタップはその後継機です。
実はパナソニックさん、大きな改善を成し遂げていました。

な、な、なんと!「発熱しにくい高電導材使用」これだけで反応するでしょ。
当社従来比導電率3倍以上!テーブルタップの常識を変えた低発熱設計。
これはやっぱり試さないといけないでしょう。

タップの延長に使っているので、厳密な試聴にはなりませんが…ぶっちゃけ旧タイプとの音の違いはあまり感じませんでした。
これとサンワのノイズキャンセルTAP-AD2Nを併用の試聴となりますが、相当いいみたいw

アマゾンのリンクからたどると本体より送料が高いという現象にぶつかりますが、気にしないことに。
更にはJoshinさん、小さな梱包箱をもっていないらしくいつものデカイ箱に入って届いたのはビビりました。
中にはこのパナソニックの400円の製品ひとつだけしか入っていなかったんですよ。

ーー
1日経っての感想。
ちょっとばかり低音が軽い気がする。腐った方のタップが良い塩梅のバランス。やはり20年のエージングが必要なのか!!

プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Esoteric K-03 → Nmode X-PM100 → B&W 804 Diamond PB

Logitech Squeezebox touch
Pioneer PL-70LⅡ
Phasemation EA-300
Technics SL-1200MK5

WE396A 自作真空管バッファアンプ

Antelope Isochrone Trinity

PS AUDIO PerfectWave Power Plant 5


システム2号:
Nmode X-DP10
FX AUDIO TUBE-01J LIMITED
FX AUDIO FX1002A
MEG ME25
Nmode X-DU1
Logitech Squeezebox touch


インターコネクト:
ORB RCA-AKIHABARA
mogami 2534

デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


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基本的に自腹レビューです。メーカー等からレビューと引き換えに高額な試聴機を受け取ったりなどはございません。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。





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