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Roon 分離バージョン

やはり、intel nucはオーディオ用として限界があるのでは・・と思い始めていたある日。ヤフオクで見つけてしまいました。
sMS-200。このメーカーのプレーヤーは5年前に一度試したことがありました。ただ、その時は不安定で使い物になりませんでした・・・

今回はダメ元で試してみることに。ACアダプター欠品で開始価格も安い。そこまで競争もなく、なんと3万円代で入手できてしまいました。ニッチな製品ってお得です。見た目の悪さも手伝って?いや、後継機種が出ているからでしょう。

IMG_2253.jpeg

実際鳴らしてみると、これが素性が良い。intelnucで悩んでいた音の背景のザワザワ感がスッと消えた。
元々ノイズ定滅グッズ販売していたメーカーだけある。しかも動作させてみると、安定度に問題なし。使える!

最初はアマゾンで入手した汎用ACアダプターを使用していましたが、かつて自作したリニア電源にリプレイスしました。
するとざっくり静かに。オーディオ機器らしくなってきましたw

写真はちゃぶ台下に隠しているRoonサーバー(intel nuc)とRoon Ready機(sMS-200)。ハイコスパ・バージョンですね。
2台は並んで設置してますが、ネットワーク越しに繋がっているだけなので、もはや並ぶ必要もなくなってきました。
ちなみにSSDの容量は2TB。こんなに小さいですが、自分の過去の膨大な音楽ライブラリーが全部入っています・・・

この間に、本宅からJSPCオーディオのハブも送ってリプレイスしました。アライドテレシスより全然音が良かった。

この展開、実はまだ続きがあります。Roonいいすね。

Roon "ROCK" 構築編

"Rock"とはRoon Optimized Core Kitのこと。要はIntel nucを土台としたRoon専用サーバーのことです。
これの完成製品版がNucleusということになります。一時はNucleusの購入も検討しましたが、価格が高すぎる。
試すことやってからで良いのではという結論に至りました。

Roonサーバーの構築については、ネット検索やTwitterの皆さんからの情報で少ないながらも構築記事を見ることが出来ました。
見るとやはりムラムラしてくるというもの。
自粛期間の後半の頃でしたが、構築にチャレンジしてみました。

参考となるページはこちら
結果から言うと、手順通りやってゆけばそれほど難しくないです。
唯一ハマったのは、単身赴任環境だけにPCモニターがなくテレビで代用したこと。これが失敗でした。
東芝REGZAの低価格小型モデルなんですが、BIOS起動後一時的にビデオ信号が無信号になるとモニターが勝手に入力を切り替えてしまう。見事はめられてしまいました。
起動しても画面に何も出ないので、てっきりメモリーの相性問題かと。
これに気づくのに数日かかったのも情けない。もちろん、最初からPCモニターにつなげば、無かったはずのトラブルです。
原因究明で悩んだ挙句、メモリーを買い足してしまった自分。のちにそれが怪我の巧妙となったわけですが・・

トラブルの原因が分かり無事画面が出たのは良いものの、テレビが小型のフルHDでなかったもので文字が恐ろしく小さくて潰れ気味。入力はフルHDなのに表示が720PというPCモニターではあり得ない状況。たまらない。



Intel nucはNUC10i7FNHを選択しました。
インストールで気をつけるポイントは、マニュアルにあるBIOS設定をちゃんと実行すること。
具体的にはUEFIの項目をLegacyにすること、Boot orderを確認することなどです。
これをやらないと起動がうまく行きません。(ここで止まって無信号で画面が切り替わっていたみたい)

インストールが終わり、タブレットからサーバーが無事見えているのを確認。感動の瞬間です。
音楽データは手持ちの外付けSSDにコピーし、本体にUSB接続。
更にDACのUSB端子と接続し、一通り設定を確認。難なく音が出ました。
最初の出音は・・・おっ、可能性を感じさせる素性の良さ・・・か?

エージングも兼ねて一日程度通電し、仕事を終えて再度聴くとちょっと荒っぽい感じがする。
まずは、インストール後不要になった無線キーボードのUSBデバイスを本体から引き抜く。
スッと静かになった。

引き続き試聴。まだザラザラする。過去のオーディオPC構築のノウハウから、USB端子を見直す。
残るはUSBストレージとDACしかありません。
ストレージをUSB3.1 typeC端子へ移動。そう、DACとストレージを切り分けるのは結構有効な手段です。
これで更に静かになった。
だけど、やはり何かある。次は電源系です。
良くやる手段としてはリニア電源化ですが、今回の本体は19Vが必要です。しかも90Wクラスが必要。
このスペックではリニア化はあまり現実的でなくて、ネットで医療用のACアダプターを検索するも19Vなんてない。
付属のアダプターを生かしつつ他の対策をいくつか検討して、そこそこのところへ落ち着きました。

メモリーも2社のカードで比較しましたが、これもかなり違いました。採用となったのはトラブル対応のため追加で購入した方。
ノーマルのIntel nucからNucleusへ切り替えて音が良くなった!というレポートもありますが、持論で行くと適切なメモリーの選択がモノを言っているのではないかと。

これらPCオーディオあるある、泥臭い話です。
自分の出した結論は、intel nucのハードウェア自体はあまりオーディオ向けではないのではないかと。
USB端子のどこにDACを挿すかでも音が変わってきます。


で、気になるのは本家Nucleusです。

ショップのレポートでもサーバー運用を推奨。納得できるような気がします。
海外のサイトでは開腹写真も公開されており、基板レイアウトを見る限りIntel nucそのものです。
Intel nucの英語サイトを見ると、機器組み込み用に基板のみの販売もされています。
箱で音は確かに変わりますが、サーバー運用であれば普通のIntel nucで庶民の欲求は満たされるのでないかという結論に至りました。
本家のRoonサイトにも「構築出来ますよ、難しい人はNucleus買ってください」的な温度感で書いてある・・・

長くなりましたのでこの辺で。
普通に使える以下のアクセサリーを紹介しておきます。
舐めてましたが、これ重要です。


Roon とりあえず開店の巻

きっかけは愛用のSqueezeboxの背面パネルが加水分解してネトネトし始めたこと。しかも時折勝手に曲の途中でスキップしてしまう現状が発生。またリモコンの一台が突然故障。二台買っておいて良かった。(二台ともまだ現用)

そろそろ後継を探さなくてはならない・・
そんな時、以前から気になっていたRoonがどうもSqueezebox的な仕様を備えているらしいとの情報を入手。始めてみるかと。

詳しく解説しているHPによると、とりあえずはRoonサーバーはMacやPCで可能ならしい。
USB DACにRoon Ready機器を接続すると再生できるらしいということが分かった。

最初に入手したのが、某実売4万円前後の小型機器。Roon Ready化出来るらしい。
(機種伏せてます。つまらなくてすみません)
ラズパイで動作。Volumio&Roon設定済みだとか。音質比較のため、USBメモリも準備。

まずはUSBメモリのサウンドを再生。確かに専用設計だけに以前設定したラズパイ3より全然音が良い。
ただチャンネルセパレーションが今ひとつ。そしてiMacをRoonサーバーにして機器をReady化しようとしたら、うまく行かない。試行錯誤の末、答えは見つかりました。メーカーの「セットアップ済み」は間違いでVolumioのプラグイン項目でマニュアルインストールしないと動作しない仕組みでした。

肝心のサウンドは・・・。Volumio単体再生よりセパレーションは大幅改善。ちょっと小粒だが純度は高い。
この環境でしばらく楽しみました。が、いくつか問題が。
44.1のCDソースはそれほどでもないが、時たま音飛び。ハイレゾはかなり音飛び。
結局、耐えられなくて売却しました。CPUのパワー不足だと思います。

短縮して書いてますが、この間も色々試行錯誤が続きました。
パソコン苦手な方にはここまでの内容で既にゲンナリですね。

ネットワークオーディオはお金でラクをゲットするか、努力してコスパ勝負するか。これは昔から不変です。

過去記事にありますが、この段階までの間にスイッチングハブを交換、LANケーブル整備で単身赴任先の環境は整いました。

また、この試行錯誤の期間にRoonの知識が増えていました。
愛用のiMacが古かったので更新。RoonのMac環境でのローカル再生に挑戦。案外良い音する!安定している!
若干荒さはありますが、Macってやっぱり音いいんだなと実感。
個人的にはモニターを内蔵しないMac miniが一番音が良くなる要素が多いと思います。
音を良くするノウハウは当ブログの過去ログを参照ください・・・


ところで、Roonは一体どういうソフトなんだって?
確かに求めていた物でした。
Squeezeサーバー(LMS)との共存も可能になっているのは、開発者がLMSの使い勝手の良さを知っているからだと思います。
とにかく選曲から再生までの反応が良いこと、大量の楽曲管理をしてもスイスイ動作すること。
これらが重要な要素です。
DLNAの環境では、反応は鈍いし、楽曲ライブラリーが増えると途端にレスポンスが落ちる。

それからLMSはランダム再生が可能。これ重宝しています。プレイリストの作成もかなり快適。
プラグインで歌詞のリアルタイム表示も可能。Deezerにも対応。
これらの要素、Roonと共通しています。

標準再生機Squeezeboxの弱点は、設計が古いのでハイレゾは48Kまで。Tidalには当然ながら対応していません。
またDLNA用のフォルダ構成にも当然対応しておらず、再生は出来ますが、メタ情報は反映されません。
これらの問題を解決し、AI的なソルーションも組み合わせたものがRoonだと理解しています。

確かにサブスク高いですが、開発には相当なリソースを使ったと思います。
メタ利用の開発も凄いですが、高音質再生へのこだわりも半端ない。
もっとユーザーが増えるとディスカウントされるのではと期待しています。

これだけ高機能なので、ストリーミングサービスのアカウントも持っていないと旨味を十分に享受できません。
そして、音楽好き度も試される気がします。
いわゆる課題曲しか聴かない方には間違いなく不向きですよね・・

今回は文字ばかりですみません。
次回はより実践的な話になって行くはずです・・?

回転しない方針?

R0020130−2

とうとうK-03を手放してしまいました。7年所有していたのでそろそろでしょうか。
エソテリック製品とはかれこれ15年くらいの付き合いでしたが、システムから姿を消しました・・もう懐的に買えませんね。

そして自粛期間中、オクで必死に死蔵品を売却していたところ予想以上に軍資金が溜まり、Soulnote D-2をゲットすることが出来ました!滑り込み5%還元です。
デジタル回転ものは無くすつもりでしたが、カミさん用に所有していたONKYOのプレーヤーをなんとなく設置しておきました。

気になるのはNmode X-DP10との音質の違い。これはやらなくてはいけません。
両者は瞬時に切り替え可能なSPDIFでSqueezeboxをソースに行いました。光と同軸で接続が違うのはありますが、同軸ケーブルをカナレにして音質的なテイストを近づけての比較試聴です。D-2はノンオーバーサンプリング、X-DP10はdsdアップサンプリングによる再生です。両者とも私の好みの音色です。X-DP10はFundamentalのパワーケーブルを使用しています。

再生中にA-2でソース切替してみると・・、極小音量に近いという現在の状況がありますが、両者恐ろしく音質傾向が似ている・・・。これはESSチップの音なのでしょう。とにかくニュートラルで情報量が多い。9028シングルと9038デュアルの差はありますが、チップそのものが優秀なのだと思います。
これ、定価で倍の差かというと本当に微妙。もともと9028を搭載したX-DP10のコスパが良すぎるというのが大きいと思います。デジタルフィルターの違いは極小なのか?
D-2の音をもっと知るため、エージングも兼ねてしばらく聴き込むと・・・

あえて大袈裟に両者の違いを表現するならば、大型トランスを搭載しているD-2は下から湧き上がるような低音の迫力が魅力です。そしてアコースティックが強い。一方、X-DP10のキレの良い低音。打ち込み物のバスドラは1bitの魅力炸裂でしょうか。ただこれは分かりやすく文章にするための表現で、ブラインドで当てられる自信は当方にはないかもです。1bitの方もオーケストラの見通しの良い表現は得意で、その点で両者に明らかな差はないと思います。

両者に明確な差が出るような感じなら、旧機種は手放してしまったりするのですが、今回は手放すのが逆に惜しくなったくらいです。なので別部屋で使用したいと思います。ヘッドホンアンプは楽しいし、DDコンバート機能も遊べて色々試したいところです。

他の注目すべき違いとしては、インターフェース社の最新のUSBチップが搭載されている点でしょうか。ドライバーはSoulnote専用のものとなり、Nmodeはデバイスとして認識しませんでした。(ファームウェアは一つ前)
音質があまりに変わったので、正直ビビりました。良くなったかどうかより、エネルギーバランスが全然違います。モードによっても激変。現在はモード2を選択していますが、もう少し全体を見直しした上で決定したいと思います。


この文章、単身赴任先から書いています。試聴レポートも記憶を元にリモートです。今風です。
本当は週末これを聴いて過ごすところなのですが。


そして、次回はいよいよRoonの話です。
自粛期間からRoonの導入&実験を単身赴任先で始めました。
なかなか壮大なログになってしまい、全部書くと大変な感じになっています。



後日追記:
しばらく聴き込むとやはり低音の厚みが違いますね。デジタルアンプとアナログアンプの違いのままというか。
低音が充実するとボーカルも厚みを増して聞こえることが多く、このDACの評価の高さの理由はそこにあると思います。時々ハッとする表現をするのが魅力的でしょうか。
また、bulkpet伝送の音は通常のUSBインターフェースの音とは全く違います。なかなか楽しめますね。

おすすめ!LANケーブル


LANケーブル CAT8/カテゴリー8 イーサネットケーブル 40Gbps / 2000MHz 超高速 金メッキRj45コネクタ SFTPシールド ルータ モデム パソコンPS4 Xbox ManKn (1m, ブラック)

以前のチャイナLANケーブルの試聴の時に1本入手していたものですが、リピしてみました。
前回と違うケーブルが届いたのが少し気になる点ですが、これがよかった。
ほぼ無色透明です。もちろん、使う環境にもよると思いますが。

試聴方法は以下です。
ストリーミングで音楽再生中にわざとLANケーブルを引き抜きます。数秒間はバッファリングされた音楽が再生されるはずです。この瞬間は内蔵のキャッシュメモリー上の再生となります。
LAN経由でノイズが混入している状態だと、音が澄んだ感じになるはずです。
バッファが切れないうちにまたLANを挿します。
ここでまた変化が感じられるはずです。

このケーブルは変化がほとんど聞き取れませんでした。優秀!
長く抜くとエラーになり、場合によってはシステム再起動になりますのでご注意を。

このところ、チャイナLANケーブルを紹介していますが別に深い意味はありません。先に現在発売中の日本ブランドを一通り試しましたがあまりオーディオ的に使えなかったので行き着いただけです。お試しください。

プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Mac mini + Audirvana → Soulnote D-2 → Soulnote A-2 → B&W 804 Diamond PB

Logitech Squeezebox touch

Nmode X-DP10
Phasemation EA-300
Yamaha GT-2000

WE396A 自作真空管バッファアンプ

PS AUDIO PerfectWave Power Plant 5


システム2号:
LUXMAN CL35MK3
LUXMAN MQ-360
MEG ME25
LE8T + SANSUI SP-50
Logitech Squeezebox touch
Technics SL-1200MK3D


インターコネクト:
mogami 2534
Soulnote SBC-1

デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz
Canare 5CFB

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


基本的にリンクフリーです。
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ポリシーについて

基本的に自腹レビューです。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。





高コスパです。基幹、上流にオススメ


ニュートラル傾向やや中域太、高S/N


間違いがないオーディオグレード品


個人的にこれを超えるバナナはなし!


効きすぎ注意。お勧め!


安定のクオリティ











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