プアオーディオはじめました

以前からプアオーディオの視点は基本としていましたが、本格始動なのかも?しれません。
FX AUDIOの真空管ラインアンプが良かったため、デジアンも試しに購入してみるかと。

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FX1002A

最新モデルもありましたが、前段にオペアンプが入っている本モデルを選択。すでに流通在庫のみです。
届いてまずは製品チェック。写真で見るより本体は小さい!本当に小さい。写真のRCAプラグが巨大に見える。
スピーカーを飛ばさないように出力もチェック。DC漏れはでかい。20~30mVくらいはあるか。まあスピーカーを飛ばすことはないでしょう。

TUBE-01Jと接続。音出ししてみると・・・・ナンジャコリャ。いわゆるデジタルアンプの音ではない。どちらかといえば昔使っていたローテルの音に近いかも。ウッドベースがバキバキと。予想を超える展開に愕然としました。
試しにTUBE-01Jをバイパスして接続して音を出すと・・・ぶっちゃけあまり大したことないです。
それがTUBE-01Jを通すとオーマイガー、スピーカーの奥に空間が展開するように。なんか魔法ですね。

1週間程度エージングして向上するかと思いきや、やっぱりオペアンプ交換は必要そう。手持ちから、MUSE02(のちにOPA627へ変更)とOPA2134を出して落ち着きました。この組み合わせが自分的にはしっくりきました。OPA2134はDAC作っていた頃からのお気に入りの一つです。

次にTUBE-01Jの玉転がしです。

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結局、入手したのはソ連製のものとWEのもの。中国、ロシア、アメリカを抑えられればなんとか乗り切れるのか?それぞれ魅力はあるものの、標準の中国管に落ち着きました。この球は反則に近い。

このコストパフォーマンスにショックを受けて、中華デジタルアンプ基盤など引き続き購入してしまいました。
それらのレビューはまた今度。とりあえずFX1002A(オペアンプ入力)は入門編、標準機として正解だったと思います。もちろんオペアンプなしの方がスッキリとはしますが、オーディオ的な快楽度が今ひとつ。
オペアンプ入力で低音のバランスが良くなり、アナログアンプの質感に近くなるようです。

TDA7498Eチップを搭載した別アンプを測定した書き込みを見ると、それほどスペックが高い訳ではないようですが、聴感上は30~40万の下手な国産アナログアンプより良い気がする・・
ちなみに書き込みによく見る残留ノイズの件ですが、能率低めの現代スピーカーで聞く限りは問題のレベルではないです。静寂感はむしろ高い方。他の同チップの中華アンプであったのはアンプのゲインが高すぎて入力のノイズを盛大に拾ってしまっている現象。FX1002Aでは問題になるレベルと思えないですが。
または安物のACアダプターによるのではと?

まずはFX AUDIOに感謝ですね。あのバイヤーさんは只者ではない。日本代理店のプロデュースが入ることでサポートや製品品質へ安心感が高まっていることは間違い無いでしょう。

このようなものが出回るとオーディオが二極化するわけです・・普通の人はあんなクソ高いアンプ買わない・・・


FX-AUDIO- TUBE-01J LIMITED

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中華デジタルアンプとDACの間に入れる激安真空管ラインアンプなんですが、これはパーツをカスタマイズした限定モデル。カスタムなのに税込み6480円と超激安!
https://store.shopping.yahoo.co.jp/nfj/h114.html
電源は別売りです。
とりあえずは、アマゾンで売っている980円の汎用ACアダプターと合わせました。
レビューの評価が平均して非常に高く、ついつい入手してしまったんですが・・・何だこれ?びっくり。
普通この価格帯のものを挟むとS/Nが悪化したり、音がくすんだり酷いものですが、そのような露骨な劣化はありません。細かいディテールは丸くなりますが、太く実体が描き出される方向で聞きやすくなります。それがちょっと高級オーディオっぽくも、ビンテージっぽくもあり求めていた方向にマッチ。商品説明の「真空管式ラインアンプで高級オーディオライクな音質に。」もちょっと笑えますが、偽りはないようです。
ファインメットのノイズフィルターも内蔵してスイッチング電源臭さがないのも驚異的。
オーディオケーブルよりも安い。ノーマルモデルはいつでも買えますが、これは限定モデルなので気になった方はお早めに。当方は現在システム2号に投入中。

Professor-2

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やってしまったです。真剣に落札するつもりはなかったんですが、してしまいました。
この種のジャンルで最近あまり勝てたことがありません。熱い先輩方が高額に入札されるからだと思います。
そのつもりでいたら落札していました。

結果からいうとこれは良かったです。某球アンプでは歯が立たなかったS-A4SPT-VPが鳴ってしまいました。
出力トランスの効果は想像を超えているようです。重量も半端なく20キロ程度。
デジタルアンプに慣れた耳で聴くと、程よくエッジが取れた音。まさに300Bの音。
それでいて立体感があるのは優秀な球アンプである証拠。人の声が特に生々しい。
キットを作る根性がない最近においてはありがたい存在でした。
組み立て取説は懐かしいワープロ仕立て。親切さで評判が今ひとつなのはわかります・・・
しかしながら低音など音の安定感は今まで所有したシングルアンプの常識を打ち破っており、これが随分昔の設計だと思うとアナログアンプの進化とは?と思ってしまいます。

S-A4SPT-VP

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最近、小型スピーカーにハマってます。
ずっと前から欲しかったパイオニアのピュアモルト。実はこの先代のスピーカーは10年くらい前に所有したことがありました。
次期モデルが発表になったことで、このバージョンアップモデルも終了。お値段も手頃になっていたので入手してしまいました。
随分前に店頭試聴した時は音数が少ないように感じたけれど、所有してみてその原因がわかりました。スペックよりも実際は能率がかなり低いようでアンプの駆動力にかなり依存します。真空管アンプを合わせている方もいるようですが、本当に鳴らないスピーカーなので石のアンプ推奨でしょうか。当方はデジタルアンプをセットにしました。
音出ししてびっくりのサウンド。ガチです。スピーカーがローコストなのでアンプもローコストにしがちですが、アンプに良いものを奢ると驚きのサウンドです。10万円以下のスピーカーとは思えないですね。
微妙に高域に色気を感じるサウンドで非常に聴きやすい。小型スピーカーの名器であるDali Menuetも過去に所有していましたが、それより色気は控えめであるけれどしっかり聴き応えのある大人のストレートサウンドです。
このチューニングは数を聞いてわかっている人物が手がけたことは間違いなし。出過ぎず、引き過ぎず。聴き疲れがしない。アコースティックが時として生々しい。
TADのユニットの優秀さを感じるとともに、家庭で聴くことを前提とした絶妙なチューニング。ピュアモルトのエンクロージャーはハーベス等のブリティッシュスピーカーとも通じる何かがあります。
また3D的に浮かび上がる空間はパイオニアならではのもの。

現在は在庫切れが出てきており、価格は上昇傾向。

(アンプの駆動力が間に合わないと途端に音数が減り、地味になりやすいスピーカーでもあります。またソースの粗を出す性能の高さもあるので上流の弱点が出やすいかもしれません)

X-DP10

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C-700uも良かったけど、DACプリの本機種と入れ替えを決めました!
これは良いです。とにかく分離が良くクリア。1bitのバッファが強烈に効いていて音の立体感が素晴らしい。
まだ聴き始めて間もないですが、特にエージング待ちという感じもなく優秀です。
44.1k入力から話題のアップサンプリングを試しましたが、自分の好みはストレート。K-03ではアップサンプリングの方が良さげなのと逆の結果です。
PCに繋がるUSBポートを持つDACでまともなものが欲しかったので、ニーズにピタリとハマりました。(今は使ってないですけど)
ハイレゾの対応幅も広く、完成度も高い。内蔵プリはしっかりとしたもので、ありがちな「おまけ」ではない。
長い付き合いになりそうです。

プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Esoteric K-03 → Nmode X-PM100 → B&W 804 Diamond PB

Logitech Squeezebox touch
Pioneer PL-70LⅡ
Phasemation EA-300
Technics SL-1200MK5

WE396A 自作真空管バッファアンプ

Antelope Isochrone Trinity

PS AUDIO PerfectWave Power Plant 5


システム2号:
Nmode X-DP10
FX AUDIO TUBE-01J LIMITED
FX AUDIO FX1002A
MEG ME25
Nmode X-DU1
Logitech Squeezebox touch


インターコネクト:
ORB RCA-AKIHABARA
mogami 2534

デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


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ポリシーについて

基本的に自腹レビューです。メーカー等からレビューと引き換えに高額な試聴機を受け取ったりなどはございません。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。





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