2010/04/25
サブシステム道場 その5
今回は「デジアン編」です。やっぱりこれでしょう。

このレビューについてはファイルウェブの過去のレビュー http://community.phileweb.com/mypage/review/700/683/で熱く語ってます。
1ビットということで、世の中にあるデジアンの中でも一歩秀でた存在。
C/Pの縛りの概念をすさまじくぶち壊してくれたアンプ。
標準モデルのアナログ入力は昔のAVアンプ並でしたが、吉田苑さんのグレードアップでデジタル入力との差は殆どなくなり、自由度が大幅アップします。
ただあと少しだけ駆動力が欲しかったかな。
真空管でトロトロ一辺倒だったんですが、この頃から現代的なサウンドへ傾倒してゆきます。
HL5は狭い部屋で圧迫感が凄くて、とうとう手放してしまいました。
お気に入りのスピーカーは、ASW Genius100。

このスピーカーは4オームとインピーダンスが低めながら、能率は90dBと鳴らしやすく、しかも音の解像感があって文句なし。エレキット改なんかでも十分に駆動することができ、ブラインドだったらゴールドムンドばり。
こちらも熱いレビュー http://community.phileweb.com/mypage/review/700/620/をご覧ください。
過去のスピーカーの中でも特に気に入っていた一台。手放したのを後悔したくらいです。
されどサブシステム道。基本は実験マインド。安定してはいけません。
本当はFostex G1300を鳴らそうとしていたんですが、これは鳴らなかった。ウーファー動かず。
このスピーカーはサブにするにはレベルが高過ぎ。アンプには相当奢る必要があるようです。
小型スピーカーだけでもまた語れそうですが、これについてはまた後日。
そして次回からは現代編。そしていつものブログに戻って行こうかと思っています。
仕事が忙しく、疲れ気味で更新がとびとびになってますが、よろしくです。