2010/06/28
最近の自作PC事情を垣間見る
仕事ばっかりで実践ネタが少ないのが申し訳ないですが…。気がつくと6月は3日しか休んでいない…ところで、ATOMきっかけで自作熱が少しだけ復活。2003年頃を再度に分かれを告げたつもりだったんですが。
とはいってもガッツリ作りこむのではなく、まさに2003年頃に作ったマシンをそのまま移植予定。ケースと電源だけ換装して新品気分を味わうというケチケチ大作戦。
基本的な考え方は、高速PCじゃなくてオーディオPCとしての実験用。
ちょっとネットで検索してみました。
PCケースの流行りはAntecというメーカー品のようですね。確かに美しいケースがラインアップに多い。
一昔前だと、ダサイクリーム色のケースが大勢を占めていて、次に銀パソ。黒いパソコンもあったけど、黒いCDROMドライブが市場に少なかったため購入には今一歩踏みとどまる傾向があったと思います。
ブランド志向があるのも過去と違う点ですね。ハイエンドのケースは見た目もいいけど、値段も激高い。ATOMマシンが数台購入できそうな価格。
色々探していたら、同じ販売代理店の製品でCorsairなんてのも発見。カッコいいけど、値段は3万とか。
PCの世界にも高級志向が根付きつつあるようですね。
ただこの辺のやつって箱がでかい。本来の目的は安く普通に、ですから基本に立ち戻って選別することにします。
Antecのエントリーなんかよさそうです。
次に電源。
これも確実に高級志向が高まってます。休眠した2003年頃はこういう単体電源がデビューし始めた頃でした。ただあまり選択肢がなかったような気がします。
ショップブランドの完成品とかメーカー品なんかが低価格化したために、安さのために自作していた時代が終わり、高級品志向へと変化していったのでしょうね。びっくりでした。まるでコンポーネントオーディオような…。
電源ユニットのコンデンサも日本製が流行りみたいで、選択の条件にしてみようかと思っています。
電源は当初交換のつもりはなかったのですけど、実験用オーディオPCならば比較的良質な電源の方がよさそうです。
久しぶり色々検索してみて面白かったです。
それから、PCパーツもAMAZONで購入すると安い。これも過去と大きく違うところですね。
それでも秋葉のお店には閉店しないで頑張って欲しいです。