2012/09/29
USB 3種聴き比べ (訂正あり)
とりあえず、手持ち3本比較です。これあんまりだよってくらい変わるんですね。これはオカルトとかデジタルだからあり得ないとか、そんなレベルではないです。飛び込みノイズとか、グラウンド経由のノイズ伝搬が犯人だとは思いますが…
比較したのは、オヤイデさんとこの銀線 CONTINENTAL 5S、DH LABS のUSBケーブル、そして某雑誌付録のミニミニケーブルです。
繋いだのはAurorasound hiFace Professional Tuned by Aurorasound。お手軽サブシステム用です。
ずばり、結論から行っちゃうとContinentalがレベルが高い(注)。CD再生と比較して殆ど違いがないので、ノイズの影響も少なくストレートな再生音と言えるでしょう。やや淡白なところもあるので人によって好みは少々あるかもしれません。
DH LABSは最初かなり高域よりでした。ただ響きが美しくつくので好みの人が多そう。但し、こういう強調型サウンドはひずみっぽさがどこかつきまとう。これもやっぱり例外ではないようです。(注:追記を参照のこと)
最後に某付録ケーブル。これ、聴いて??。ケーブルの短さの優位性を雑誌では強調して書いてましたが、長さより大切なものがあるんじゃないかという持論にやっぱり至りました。
あんまり真面目でないレビューですみません。USBに対しては元々そんな感じなんで…
10/1 追記
当方のいい加減さが出たのか、DH LABSのエージングが進んだのか?、DH LABSがとてもいい感じになってきました。当初のハイ上がりは何処へ?上から下までウェルバランス。初期性能と随分と違う。常用となってしまいました。それから上記のテストの時はPCとの間にラトックのオーディオ用HUBを挟んでいたんですが、今は無しにして使っています。PCの方はそこそこにパーツ厳選して自作したので、差が殆どない。無いならと撤去しちゃいました。この辺り、いろんな影響がありそうで一言では言えません。