2013/09/30
3度目の正直
3度目ではなくて、増幅してしまった3rd Systemの話。
まだ仮設中。Harbeth Monitor MK3。
スタンド付きで状態が良さそうだったので、ついついオクで加熱してしまった。
実は商品到着して片側のツイーターが鳴ってない!
すぐに返品を考えたけど、音を聴いていたら手放せなくなってしまった…
低音は膨らむし、今のオーディオの音とは明らかに違うのだけど、HL5を使っていたときの感動がよみがえった。
片側ツイーターの音が出てないのにもかかわらず。
HL5より個人的には良いと思う。やっぱ先代ダドリー・ハーウッドがハーベスの音だと思う。実はこの音を某所で聴いた事があって、記憶の隅にずっとあった。
ツイーターの修理法は某氏のHPにあるので、それを参考に自力でなんとかしようということで…

送り出しは秘蔵のQUADセット。プリとパワーは別の時期に入手。どちらもリストアまたは修理、改造されているもの。405-2(405)はこの他に2台を過去に所有していたことがある。それぞれ音は全然違った。この個体はうなり対策としてトランスが交換されていて、微塵もうならない。出音も過去の中で一番良いかも。
マランツCD-16Dはかろうじて、スウィングアームでないフィリップスドライブ。そしてDAC7のデュアル使い。
最近のマランツでは味わえない濃厚なぶっといサウンド。CDの音は少し太すぎるか?
ND-S1000は、S1に比べクロックの見直しが功を奏したのか随分レベルアップ。DAC7との組み合わせで程よい濃厚さとメモリーメディア独特のスッキリ感。そしてCD-16Dは状態が非常に良く外箱、リモコンはあるし動作も安定。
フェイバリットシステムとなった。
といいつつ、ツイーターの修理は後回しになっている。どこかで頑張って治そう。