fc2ブログ

ファンク三昧


First You Gotta Shake..

まさかのファンカデリックの新譜!知っている方には説明不要だと思いますが、ジェームス・ブラウン、スライ・アンド・ザ・ファミリーストーン、そしてジョージ・クリントン率いるP-ファンクがファンク御三家と言われています。そのジョージ・クリントンのプロジェクトの一つがファンカデリック。命名の起源はファンク+サイケデリック。そのまんまです。それもそのはず、時代は70年頃の話です。当時のサイケムーブメント、白人ロックバンドMC5やジミヘンの影響を強く受けて始まったプロジェクト。それまでジョージクリントンは無名のゴスペルグループをやっていたというから、何があったのでしょう??
そんなバンドの何故か3枚組新譜。脅威としか言えませんw ジミヘンの新譜とかレッドツェッペリンの新録とかそんなニュアンスです。
アルバムタイトル曲はプログレッシブテクノ風のトラックにクリントンお約束なシャウトが絡むという怪しげな曲。全く初心者向けではありませんw 過去のアルバムにハマったことある人には楽しめる内容ですね。常に前進し続けるスタイルには脱帽です。ちなみにアマゾンのカテゴリー「ファンク」でベストセラー1位。当たり前というか、今時ファンクだけで売っているアーティストは杞憂ですから…



I'm Just Like You:..

スライの未発表リマスターベストアルバム。アマゾンのカスタマーレビューがとても親切でわかりやすい。アルバム「暴動」はリズムボックスを全面に使ったとてもDopeなアルバム。そこに至るまでの足跡がわかるアルバム。
リズムボックス音とラリーグラハムが生んだというスラッピング奏法が絡むと強力なリズムの磁場が発生。名盤アルバムには及ばないけれど、ファン必聴なアルバムに違いありません。



Black Messiah

正直いうと、このアーティストについてはあまり知りませんでした。所有しているものでは、マービンゲイやスライのトリビュートアルバムへの参加など。ですが、このアルバムは想像以上に黒かった。正にファンク直系サウンド。特にスライの影響を色濃く感じる。それでいて今のサウンドになってますねえ。いやあ、激しい。例えると沸騰したやかんを放置して、どこまで耐えられるかテストしているようなサウンドw
アマゾンのレビューを読むと「ファーガソン」の文字。正に「暴動」の再来のような…、皆まあ、とりあえず落ち着こう…

プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Silent Angel M1T 8G (リニア電源) → Soulnote D-2 → Soulnote A-2 → B&W 804 Diamond PB

Rock (Roon) ファンレスケース換装済み

Esoteric G-02

Soulnote E-1
Technics SL-1200GR
marantz SA-13S2


システム2号:
Soulnote sd2.0 FT
RUPERT NEVE DESIGNS RNHP
Skynew mini PC
Genelec 8320ARwM GLM Studio
Pioneer DJM250MkII


インターコネクト:
Soulnote SBC-1
mogami 2534

デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


基本的にリンクフリーです。
但し、当ブログ記事のWEBページ、印刷物等への無断転載を禁止します。
使用したい場合はまず当方へ一報いただき、承諾の後、当ブログのURL紹介、またはリンクを張っていただくことが条件となります。


ポリシーについて

基本的に自腹レビューです。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。






最近の大ヒット


個人的にこれを超えるバナナはなし!


安定のクオリティ


おすすめLANケーブル S/N良く中域の情報量が多い


光アイソレーション











月別アーカイブ

FC2カウンター

検索フォーム

QRコード

QRコード