2017/12/30
今年も終わる・・・
忙しくて更新が疎かになったおかげで、また広告が表示されてしまいました。ネタがないわけではないのですが、濃厚な記事を書くのも面倒でゴメンなさい。
2017年もあと少し。今まで総括なんてやらなかったのですが、今年を少し振り返ってみようかと。
・アナログ再起
パイオニアのPL-70LIIが気に入ったお陰で、アナログレコードが少し増えました。
しかしながら今年の夏くらいにターンテーブルが故障。フルメンテ品をまた見つけてしまい、同じPL-70ですが入れ替わってます。音は前よりとてもクリアになりましたが、心地よいモヤモヤ感がやや薄れた感じ。今の方がストレートかも。
・球アンプの自作を少し
デスクトップシステムで少し楽しみました。ただ今の時代、かなり多機能なレシーバーやDACが安価な値段で手に入るわけで結局整理に入りました。趣味性高くて好きなんですけど・・・
・デジタル再生系のテコ入れ
色々見直し箇所がありました。ほぼ最終形。サーバーPC周りにiPurifierDCを入れたのが猛烈利いた気がします。ネットワークプレイヤーの機能はありませんが、Nmode X-DP10もファイル再生時代を象徴する存在に思います。今後、DACプリは一般化しそうな気配です。
・廉価デジタルアンプに圧倒される
FX-AUDIO製品ですね。これのお陰でシステム2号の価格が10分の1に圧縮されました・・音楽聴くのに十分過ぎます。単品20万以下の製品が微妙に感じる完成度。最終的に自作リニア電源投入で別格の底上げができました。
・LE8Tに落ち着く
ビンテージスピーカーを組むことになるとは1年前には思いつかなかったと思います。これ聴いてて落ち着くんですね。ハイ落ちの心地よさというか。エージング進んでちょっと低音がブーミーになりがちになって来ましたが、理屈ではないですw
世の中的には、いよいよファイル再生が一般化して来た2017年だったような気がします。ただ全てソースがファイルされるわけもなく、中間メディアとしてのCDはまだ必要かと。
クラウドサービスはとても便利ですが、配信側の都合でいきなり配信されていたファイルが消えるなど、最悪なケースが散見されます。ユーザーは手持ちのCDと同じ感覚で扱っているのですから、いきなりお気に入りCDが捨てられたようなもの。サービスそのものの存在を揺るがすことにもなりかねないので、ケチケチ作戦はやめていただきたい。
まあ、そんな一年でした。