2020/01/14
ADAM A5X
最近人気うなぎ登りのこのスピーカーをゲットしてみました。(これも数ヶ月前のこと)
JBLも良かったんですが、夜間の小音量時にヒスノイズが気になり始めリプレイスを検討。
Genelecと迷いつつ、今回は過去に聴いたIASJでの好印象の記憶を頼りにこちらを選択。
届いたその日はJBLの楽しいサウンドからの大変化で少し失敗の悪夢もみたけれど、原因は別のところにあったとわかり、やっとこのスピーカーが歌い出しました。
某レビューっぽくまとめると、
For
・残留ノイズが少なく小音量でも音がくすまない
・とにかくストレート。そのサウンドはまるでラージモニターのよう
・前段の機器の音をそのまま表現。中域は厚手、音数も多く濃厚。
・本領発揮はやはりやや大きめの音量。トールボーイなみの低音、スケール感
Against
・(音量を出した時の)JBLに比べると、水平方向の空間の広がり、音の実体感はやや平凡(十分すぎるが)
・音に楽しさがあるかというと、そういう設計ではないかも?
・エージング前、ツイーターの金属系の響きがやや気になった
Soulnoteをプリとして再生すると肉厚で申し分ない解像度で良いですが、少々パワフルすぎるか?
もう少し弄りがいがありそうです。
ちなみにモニター系というと、品質が今一つでつまらないとかのイメージがあるかもしれませんが、今の時代そこまでクオリティの低いものは流行らないと思います。実のところ機器の実力もかなり上がっています。仕事で使う人も「あがる」サウンドでなければ長時間のリスニングが苦行になってしまいますし、「あがる」サウンド環境づくりには貪欲に見えますね。

そして、リスニング的なものも欲しくなって、ついオクで落札してしまったのが、

DENON SC-CX101
諭吉が1名+αの破格の値段でゲットしてしまい、しかもミントコンディション。まるで新品みたいでした。
当時定価でペア7万円くらいの製品で、あのICE Power搭載のデジアンとシステムを組んで販売されていました。
○ALIと思われるヨーロッパチューニング。旧Menuetと傾向はかなり似ています。
A-0のフロントスイッチで2つのスピーカーの切り替えが瞬時にできて結構いい感じです。
しまった。またゴテゴテ増え始めたぞ・・・