2020/12/18
Daphile 設置
Roonライセンス1式を単身赴任先で使っているため、本宅はDaphileをセッティングしました。
フロントにケーブルが飛びだしてしまうのが汎用PCの辛いところ。
使いこなしとしては、音声出力用のUSBケーブルの差し口をLAN端子近くからなるべく遠ざけること。
背面にもUSB端子がありますが、フロントと音質は全然違いました。
同じくストレージと端子(タイプ)を分けるのも効果的です。端子(USB3.2等)が違うとUSB制御コントローラも分離できる可能性があるからです。
実際やってみるとかなり違うものです。
それからGasturd U16ですが、ジッター除去能力はかなり高く初めて聞いた時はかなり驚きでした。
経験から感じるのは、USB接続は音質の振れ幅が大きい。最初からびっくりするくらい高音質で再生できる場合もあれば、逆になんでというくらい音が悪い時もある。それは再生機がパソコンであるせいで、パソコンの電源からくるノイズが後段へ悪影響を及ぼしているからと思われます。具体的にはジッター&グラウンドノイズでしょうか。
それらを均一にリセットしてくれるようです。
このクラスの機能が全てのDACに最初から実装されていればいいのですが。
今回はMac miniと入力選択で一発切り換えしたいため、DACへはSPDIF接続としました。いちいちUSBケーブルの抜き差しをしなくて良いように。
そしてSPDIF入力しか持たない自作DAC用でもあります。