2021/07/11
帰ってきたので

単身赴任が終了し、本宅へ戻ってきました。
そこで大阪で使用していたシステムをドッキング。
なるだけコスパの高い構成を探していて行き着いたのが写真のシステム。Esoteric G-02とSOtM sMs-200 ultra NeoとtX-USBultraです。
入手して1年くらい経ちますが、大阪が狭かったので設置状況が最悪で写真を載せるのに気が引けてブログ公開も見合わせていました。しかも入手時はほんとに後悔するほど音が悪くて紹介する気にもならなかったというのも理由。
現在はバッチリな状況に追い込めていますが・・
sMs-200の方は9Vタイプ。なぜこれを選んだのかというと、デフォルトの音を確かめたかったから。
結論からいえば最初から12Vタイプを選んで良いです。付属のアダプターはかなりおまけ感が強いので。
tX-USBultraは後から入手しました。これは通すから通さないかで別物になります。想像を超える効果でした。
この製品群を使いこなすには、良質な外部リニア電源が必要です。これで全く別物になります。
それからそのリニア電源につなげるACケーブルにも影響を受けるので、お気に入りを探すのに少しかかりました。
sMs-200以外は中古で入手しました。
sMs-200はRoonで使用する限り動作はとても安定しており、そこに関しては全く不満がありません。
ここで、SOtMのセット+某DACとMac mini 対策済み(Roon Bridge) +Soulnote D-2 (bulkpet)で比較してみます。
単純にトラポの比較だけでいえばMac miniが圧倒的にお得ですが・・・
D-2の可能性を引き出せるのはbulkpet伝送のようです。通常のAsyncronous伝送ではSOtMの方がやはり高品質。
しかしbulkpet伝送が出来ている状況では、この優秀なトラポよりMac miniが良いように感じました。ただ残念なのは、bulkpetとRoon Bridgeの相性が悪く再生が不安定なことです。
なかなか簡単ではないですね。
長文になったので次回へ継続しますね