2022/07/24
ZEN stream

ファンレスPCのSkynewのチューニングはいくところまでやって、最後に課題が少し残りました。
修正するには自作電源のチューニングやり直しなども考えられるのですが、今そのパワーがない。
話題のZEN STREAMにリプレイスして具合を見ることにしました。
この製品の競合としては、Silent Angel M1Tが候補に上がると思います(ただし価格は倍)。どちらもラズパイベースのプレーヤーとのこと。実は現在のRoon 環境構築の時期に、ラズパイペースの他社製品を試したことがあります。
当時の印象として、動作がモッサリというのがかなり気になりました。今回少しでも動作が俊敏なものにしたいということでSTREAMを選びました。
価格的にコンパクトPCで組むのとあまり違わなく、気持ちの上でも導入へのハードルが低かったというものあります。
中華リニア電源は既に手持ちものがありました。付属のアダプターは最初から使わず試聴します。またBus Power Proも同時に使用した状態です。
このややドーピング環境では、なかなかです。透明度の高いサウンド。独自チューニングということですが、やることやっています。しかもRoonではストレスを全く感じずサクサク動作。OpenHomeも試しに使ってみましたが、こちらも今まで聞いたDLNA環境での試聴でかなり高レベルと思います。
好結果となったもう一つの理由として、我が家のネットワーク環境のクリーン化(光アイソレーション)もあると思います。
手当てをしたおかげで、マランツのAVアンプで再生するOpenhome再生までが劇的に良くなりました。