fc2ブログ

アナログは球にしてみる

IMG_5649.jpeg

こちらリビングシステムのラックに格納したアナログ用補助システム。
LXV-OT9はお馴染みの真空管バッファ付きのイコライザー。
そして怪しげなDOUK AUDIOフォノアンプ。
AKAI テープセレクター。
(これがとても便利)

何をやっているかというと、
・Soulnote E-1のRCA出力をAKAIのテープセレクターに入れ、アンプへ戻す。(OT9の出力をアンプへ渡す)
・テープセレクターでE-1の分岐出力をDOUK AUDIOのAUXに入れて、ヘッドホンアンプとして使う。

AKAIのテープセレクターはデザインがカッコよく、80年代の少年期に欲しかった一台。オクで入手しました。
これがとても便利でLXV-OT9を経由するかしないかを選択出来る上、どの出力へルーティングするのかも自在に設定可能です。(OT9にもEQ ON/OFFボタンはありますが)
LXV-OT9は深夜のリスニングの際にどうしても不足してしまう低音の補正用です。そして、昔アナログを聴いていた頃の「ハイ落ち」オーディオシステムのシミュレーション的なところも。
古いジャズはこの使い方が特にハマって聞こえます。小音量まで行くとそこまでハイファイである必要はないですし。

DOUK AUDIOは過去にも紹介したもの。フォノアンプとして使うより、ヘッドホンアンプとして使った方が高音質という結論に至りました。
昔ならプリメインアンプにヘッドホン端子があって各音楽ソースを聴くことが出来ましたが、現在の殆どの高級オーディオの仕様ではヘッドホン端子が省かれています。ということで、アナログヘッドホンリスニング用にE-1の出力をこちらへ入れてみたところ、なんと想像の遥か上をゆく高音質。RNHPと同水準ではないかと思うほど。オススメです。特にチャンネルセパレーションが良いのが気に入りました。
AUX入力がミニプラグ端子なのが少し不便を感じるところではあります。

EQを使ってみて思うのは、アナログカートリッジによってベストなポジションがかなり変わるということ。
昔のコンポでEQがやたらともてはやされたのは、ソースがアナログだったからというのが大きいと思います。
カセットテープなんて、もっと変わっていましたね。
(カーオーディオ用にオリジナルのEQかけてテープを作っている人もいましたね・・・)


プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Silent Angel M1T 8G (リニア電源) → Soulnote D-2 → Soulnote A-2 → B&W 804 Diamond PB

Rock (Roon) ファンレスケース換装済み

Esoteric G-02

Soulnote E-1
Technics SL-1200GR
marantz SA-13S2


システム2号:
Soulnote sd2.0 FT
RUPERT NEVE DESIGNS RNHP
Skynew mini PC
Genelec 8320ARwM GLM Studio
Pioneer DJM250MkII


インターコネクト:
Soulnote SBC-1
mogami 2534

デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


基本的にリンクフリーです。
但し、当ブログ記事のWEBページ、印刷物等への無断転載を禁止します。
使用したい場合はまず当方へ一報いただき、承諾の後、当ブログのURL紹介、またはリンクを張っていただくことが条件となります。


ポリシーについて

基本的に自腹レビューです。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。






最近の大ヒット


個人的にこれを超えるバナナはなし!


安定のクオリティ


おすすめLANケーブル S/N良く中域の情報量が多い


光アイソレーション











月別アーカイブ

FC2カウンター

検索フォーム

QRコード

QRコード