松下系で撃沈!?総評編

松下の壁コン試聴へ突入したものの、3日で撃沈。エージングを待てませんでした。
やっぱりサブで2か所同時というのは重すぎました。フラセボと言われても仕方がないですが、部屋の壁コン3個のうち2個が松下になると、残りの一個も松下色に染まります(爆)。

これはやっぱりある種のコンデンサ効果というか、同じブレーカーからぶら下がっているわけだし、電気的にはパラったも同然。あってもおかしくない現象だとは思います。

実際、壁で使用してみるとまたタップで試聴したときと印象が違う・・・・!
大元の壁コンに比較的上質なものを使用していると、タップに付けたコンセントにはやや寛容な傾向になるようです。(これに理論的根拠はないです)
ともかくfreestyle的独断ランキングとしては、

WF3003 > WTF13123 > WTF13124

となりました。期待のルーキーWTF13124がもっと検討するはずだったのですが、実際とりつけてみると13123より荒さが目立ちます。シンバルの音がザラザラに。13123ももちろん荒さはあるのですが、ピッチがやや高くなる印象で、耳への刺激の度合いにかなり違いがあるようです。
エージングで丸くはなってくるのですが、ザラザラ加減が不自然な傾向に感じられて残念な結果に。

対して13123ですが、これはタップで聴いた時の印象はちゃんとありました。荒さなどの評価以外に音楽的な楽しさいっぱい。タイプは違いますが、JPS Labsに通じるやみつき感があります。
緻密な表現は苦手ですが、独特な空間表現がありますね。帯域バランス的には若干崩れ気味に思うところもありますが、絶妙なバランスで出ているような気がします。ややきわどい魅力。

これをもっと整理してまとめるとWF3003になります。柔らかさのようなものが出てくる点が高評価ですが、やや小じんまりとする点が残念。でもハイC/Pなタップ用にはこれで十分な気がしました。

また王道1512はやっぱり王道な気がしてきました。13123に比べると相当に地味で良い点も少ないですが、解像度控えめ故に逆に欠点を浮き立たすことがなく、無難中の無難です。


やっぱり壁は肝(鬼門??)ですねー。タップで実験するよりかなりシビアに反応してきます。タップでおおよその傾向はわかりますが、実際取り付けてみるとマクロなところまで分かってくる。怖いですねー。


追記:WF3003については、サブシステムのタップに使ったらかなり大満足。お金使いたくないときに超お勧めですw

コメント

お疲れさまでした~

こんばんは~。
う~ん撃沈ですかぁ。かなり耐えられない音だったご様子で…。
ウチの13123はその後なかなか快調みたいです。
少なくともザラツキという点では問題ありません。
元々、エアコン用の単独ブレーカーから引いていますので、パラる状態にはなってないからかもしれません。
丸三日ほど通電(ほとんど音楽鳴らしっぱなし)にして様子をみましたが、まだその時点ではザラツキ感というか、以前書きましたシャキシャキした感じが残っておりました。

突っ込んであるのはFURMAN SS-6Bのプラグをマリンコ5266BLに交換し、内部渡り線をオヤイデで買ったOFC単線に変えただけの、まあ決して質が高いとは言えないものですが、ふと、こちらのエントリを拝見して適当に研磨後、洗浄、温風乾燥、ポリコールキング PJK-20で処理しましたところ、ウチではザラツキ感が減り低域の量感も出ました。
http://freestyle20.blog92.fc2.com/blog-entry-85.html

研磨に使ったのはラッピングフィルムの#10000番と、なんとア○パ○マンのイラストが可愛いライオン子供歯磨き、いちご味(爆)、洗浄はイソプロピルアルコールと、単なる水拭きだったりします。

…で、一箇所やってみて具合が良かったものですから調子に乗り、そのSS-6Bにぶら下がってる各所にも幾つも真鍮プラグを使っておりますので、一箇所づつ処理しては聴くというのを繰り返してみましたところ、やはり、この処理をしたプラグが増えるとざらつきが減り滑らかになるという傾向が強くなり、結局真鍮オスプラグの歯は全て処理してしまって聴いています。

ちょっとやりすぎたのか、もしかしたら滑らか過ぎる方向にシフトしたかも。延々と長時間聴いてても、ザラツキという点では耳にひっかかるような不快な音は全然感じなくはなったのですが、少々滑らかすぎて解像度や情報量が落ちてしまったかのような感もなきにしもあらず、という感じでしょうか。
なんか、あまりに普通っぽすぎて少々物足りない気もします(爆)。

ありがとうございます。

13124は辛かったですが、13123は良かったですよ。ただ、やっぱり人間一度ある音質傾向を見つけてしまうと気になってしまいます。
そのあとSilverReferenceJr.とか付けちゃうと、やっぱり値段の違いが・・・。うう。

参考になるお話ありがとうございます。
端子の研磨は効きますよね。柔らかい感触になるのもわかります。
ここでどこかのアクセや対策をまた見直して、キリっとする(いわゆる解像度系)傾向の音を探ります。
てな感じで繰り返しやって、全体のブラッシュアップを図るというのが、私のグレードアップ法。みなさんの場合はどうなんでしょうかね。
結局、ぐるぐる回っているだけじゃないかと言われそうですが、案外そうでもない気がします。同じ音には二度と出くわさないですし。

PCオーディオでPC本体から再生する場合は、本質的にノイズが多くて音がころころ変わります。スイッチング電源の影響か、エッジは必要以上に立ちやすい傾向にも思いますし、やりすぎるとキリキリなサウンドになってきます。
このあたりのさじ加減が本当に難しい。
パワーケーブルや電源系で音が変わりすぎ。迷宮ですね。

松下の壁コンそのものの研磨ができたら、と少し思いました。柔らかくなりすぎるかもしれませんが、なんとか挑戦できたらと思います。

気になりますよね~

なんか、一度耳につきはじめると、その音をなんとかしないことには、おちおち寝てもいられなかったりとか。

13123自体は、1512Kを分解してみたところから想像する限りにおいては、その気になれば分解可能でしょうから、受け歯の間はアイスキャンディの棒などと研磨剤を使用して研磨後、洗浄してやれば手を加えられそうですね。
横から止めてある四箇所の金属の隙間に細いドライバーなどを突っ込んで慎重に金属部を開けば、緑と白の樹脂部は簡単に分離できます。戻すのも慎重に締めてやれば戻せるようです。13124の場合は、わかりかねますが。
もちろん、こんなのは自己責任ですが…。

あと、滑らかになりすぎた場合は、ちょっと鼻薬を使えば、がっつりと、やや押し出しも輪郭も強い方向にシフトできます。
(昨晩、書き込んだ後に改めて確認しました。壁コンに繋いである5266BLと下で触れるアンプ用中間ケーブルのオスの歯の二箇所のみですが。)

なんてこと無い「鉛筆」なのですが、自分は、ぺんてるのマークシート用HBを使用します。所謂カーボングラファイト芯というやつで、普通の鉛筆と比べてカーボンの比率か高く、電気抵抗も低いようです。同社のブラックポリマー 999というのも良さそうですが使ったことはありません。(他社のものとは明らかに音が違いますw)
で、既に書いたPJK-20をほんの少量(直接塗らず、綿棒などに少量塗布し、それで拭いて、更に拭き上げ。塗りすぎると音がキンつくみたいです。)施した後に、上記の鉛筆をしっかりと擦りつけ、キッチンペーパーやコピー用紙などの固めの紙で磨きあげます。紙が黒くならないところまできちんと拭きあげるのがコツのようです。変化量が大きいのはやはり、アンプですね。
(ニューポリコールキング PJR-L20というのも出ているようです。こちらは使ったことがありませんので、同じ傾向になるのかはわかりません。)

これをやりますと、まず基本的に音圧が上がったようになり、特に低域方向が良く出るようになります。低域はどちらかというと締まる方向に変化します。中高域も同様に、やや輪郭が明確な方に変化するようです。まあ、自前のナノカー○ンもどきのようなものですが、変化量はむしろこちらのほうがでかいかもしれません。場合によっては変化量が大きすぎて、落ち着くまでは歪んだり濁った音になるかもしれません。
元に戻したい場合は、完璧に除去とまではいかないでしょうが、イソプロピルアルコールで拭えば、かなり落とせるようです。

変えがないような、特に高価なものでもので試すのはもちろんお勧めできませんが、今回のような松下とか、自前で作った安価な真鍮プラグを使ったようなケーブルとかで試されると面白いですよ。自分の場合、安価なケーブル交換自体ができないアンプを使ったりしてますので、タップとの間に藤倉CV-S 2を使ったごく短い中間ケーブルを作り、こうした処理を施しては遊んでみたりしています。たった25cmほどのケーブルですが、大きく変わるので面白いです。今では同様のものを何本も作り、随所に入れたり抜いたりして調整しては楽しんでいます。

すごいですね

色々実験されてますねー。凄いノウハウです。
今後活用させていただきます。

鉛筆を使うなんてびっくりでした。
ちょっと気になるのは激変しすぎないかと。変化するのは楽しいんですが、うっかり凄まじいバランスになっていないかチェックしながら進めるべきなんでしょうね。

発想の転換ともいえる貴重なアドバイスありがとうございました。良い刺激となりました。

といいますか~

お安く遊ぶのが好きなんです、というのは言い訳で単にお金が無いだけかと~(爆)。

で、各個人によって印象は違うでしょうが、恐らくはfreestyleさんくらいの方の感覚レベルだと激変の範疇に入りそうかなと思います。
全部やったら「アンプを変えたんじゃないか?」ってくらい変わるかもしれません。いや、変化の大きい箇所なら二箇所程度でも相当・・・(爆)。
この鼻薬、上で挙げたナノカー○ンとは、また音が違います。
自分の感じる限りでは、ナノカー○ンは低域が増加しますが、ここまでがっつりとは来なかったかと思います。

ちょっと言葉不足だった感がありますので、長くなりますがきちんと書きますね。ご容赦ください。
まず、真鍮の研磨ですが、これのみ施した時の印象は、二人とも共通のようで滑らかな方向にシフトしますよね。同時に低域は、ややふくらみ、情報量、解像度については後退した感を受けるのも同じようです。
高域に関しては、若干ですが大人しくなりますよね。
で、PJK-20ですが、研磨しない状態でこれのみ使用しますと、音圧が上がります。直接、付属の刷毛で塗ったりと厚塗りしてしまうと、その後きちんと拭きあげたつもりでも高域が強く出る傾向があります。
音圧が上がり、立ち上がりがシャープになります。そのため粒立ちが明確化、エッジが立ち施した箇所が増えるほど傾向は顕著になります。
ここにぺんてるを施しますと、更に音圧が全体に上がりますが、傾向は低域よりに強く出ます。その場合は高域はやや抑えられる傾向にあるようです。
音圧が上がることと情報量として感じやすい部分が明確化することで、奥行き方向への描きわけも多彩になります。

さらに研磨、洗浄したところに、PJK-20>ぺんてるの順に施しますと、また傾向が違いました。
音圧が上がる、立ち上がりがはやくなるという傾向は、研磨しない時よりも更に「かなり」大きくなります。
面白いことに研磨をした場合にこの手順で施すと、ぺんてるを使用した時の高域の感じが違います。単純に研磨せずに施した場合の変化の傾向のまま増大するという印象とは、また違うということです。
未研磨の場合はやや高域が抑えられる傾向になりますが、それがあまりありません。高域もかなり明瞭で、レンジも伸びたまま、全体の音圧、立ち上がり、粒立ちやエッジ感といった情報量を感じさせる部分が強く残ります。
研磨、洗浄、PJK-20、ぺんてるの全てを施した状態では、そうしたこともあって更にかなり押し出しや奥行き方向の描き方が違ってきますね。
自分の場合、鏡面研磨などには程遠い程度にしか磨きませんでしたが酸化皮膜を落とした直後に施してるので、いっそう強く出るのかもしれません。

で、結構、マジ危険なくらい変化しますよ、コレ。
歪んだり、濁ったりというのは、アンプをパワーアップした時のように、今までスピーカーが受けたことのない立ち上がりが速くて強い音が入るようになったのではと推測しています。
といった感じですので、やはりどこか簡単に戻せたり、捨ててもいいようなので試されるのが無難かなと思います。
もちろん信号系でも変わります。
そこいらで買ってきたような電線に銅端末を取り付けてスピーカーケーブルにしたようなのでも変わります。
インコネなどでも当然変わりますが、機器に直接繋ぐものですし、機器側端子内をベビー用綿棒使ってイソプロピルアルコールで拭えばある程度落とせるわけですが、あまりお勧めできない感じです。
Soulnoteをお使いとのことですが、吉田苑さんの言うところの速い音というのは、こういう傾向の音の変化なのかもしれません。
といっても自身は吉田苑さんのものものも、ごく一部の商品しか聴けておりませんし、あくまでも感覚的なものですが。
もし、そういったハイスピード系、高解像度系の音がお好みならば、この鼻薬、適度に上手く使えればハマルかもしれませんね。
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