失敗しないアクセサリー選び(の例)

freestyle流、第三弾です。

失敗しないアクセサリー選び。そんなものあるかい!って話もありますが、今回はデジタルケーブルについて。当方のお気に入りを紹介します。


1.光デジタルケーブル アクロス「響」 AVC-123
 これは長さ3mですが、1m、2mなどのラインアップがあります。価格は2000円以下。激安ショップではもっと安いです。あそこのサイトでローエンドとして紹介したものです。
作りも粗末だし、どうかなと一瞬思うんですが、これがなかなかどうして。下手をすれば海外製高級6万クラスの同軸ケーブルよりいいかもしれない(?)銘機です。lmstさんのサイトでも検証をなさってくれていますが、相当な好評価をゲットしていました。
安いですし、リファレンスとして一本キープして良いと思います。低音はややスリムな傾向で、表情はさっぱりとしていますが、このレベルに達する同軸ケーブルは以外に少ないように思います。


2.同軸デジタルケーブル AVCTNAGY 4C-XEW 切り売り + カナレのプラグ F10, or BCP-H5B
F10はRCA、H5BはBNCタイプでどちらもハンダタイプです。本当はRCAの方は75Ω保証という圧着タイプの方が好ましいと思うのですが、かなり近い印象ですのでこれでもいいような気がしています。
4C-XEWはメートル1400円、プラグはF10が300円、H5Bが600円程度です。
これが本当に上から下までさっぱり忠実に表現します。BNC使用時は設計上75Ωで統一されており、安心感があります。BNCで製作してRCAへ変換するとその関係は微妙ですが、聴感上は特に問題はないようです。
両者の音質傾向は微妙に異なります。BNC(変換プラグで使用)の方がエッジがクッキリとし、定位はやや中央へ集まる印象、RCAは自然な音の広がり感となりエッジはやさしい傾向に変化します。ハイエンドっぽいのはBNC仕様でしょうか。


デジタルケーブルの場合、シンプルなものでも機能を満たせば十分なクオリティを発揮します。個人的には20万もするようなクソ高いデジタルケーブルは不要だと思っています。とはいっても趣味趣向の世界であり、所有欲、満足感を得るためのオーディオ製品は存在し、それを否定するつもりはありません。個人が満足できればそれで良いと思います。

ところで今更ですが、民生用デジタルRCA端子のプラグ形状に本来問題があったってご存知でしたか?AVCTNAGYさんによれば、通常のRCAプラグのインピーダンスはその形状により40Ω程度だとか。
「短いからこの端子でいいや」って習慣化されたと思うと少々辛いものがありますね。確かに市販品で音が出なかった経験はありませんけど・・・。デジタルケーブルで音が変わる要因の一つがこれだと言われているようです。


後日記:4C-XEWのプラグはBCP-H5Bを推奨とさせてください。F10もいいんですが、機器との相性があるようで・・・。RCAのところもBCP-H5Bで変換プラグをつけた方が良好な場合も。

コメント

4C-XEWの価格

AVCTNEGYです。
4C-XEWのご使用有難う御座います。
実は4C-XEWの価格は¥1400/mなのですが・・・
freestyleさんご紹介の方には特価¥1200/mでも良いですがぁ~ 元々他社の製品より広告宣伝費や流通経費を入れていませんので価格を下げた設定にして有りますので、これ以上の値引きは大量購入をして頂く場合以外はご勘弁を・・

すみません

価格の件、確認もしないで勘違いしていました。すみません。
本文の方も訂正しておきました。

勝手なレビューをさせていただいてお恥ずかしい限りです。でも、これはいいケーブルだと思います。もっと評判が広く定着しても良いと思います。
デジタルケーブルに初めて挑戦なさる方ほど試して欲しいケーブルですね。

高級デジケー

まだ高級デジタルケーブルの洗礼は受けてないのですが、そういう側面はあるような気もしています。
やはりアナログ系の方が理屈的にも効きそうですし(^^;

でも、クロック用にAET URDG75はいつかためしてみたいところです。
さすがにValhallaとかは買えませんが(爆

まあ、緊縮財政気味なところに、大蛇を譲り受ける気迫が必要になり始めているので、いつになるか分かりませんが(笑

No title

FF400とG-25Uの間をヨルマデジタルのRCAタイプとオルトフォンの光ケーブル(OPT-1000)で聴き比べしているんですが、意外と違いがあっておもしろいです。OPT-1000の方が正確で解像度が高いですね。それに比べるとヨルマデジタルは雰囲気があります。これが同軸RCAと光ケーブルの違いなのかはわかりませんが。あとお勧めのベルデンのクロックケーブル購入してみることにしました。確かにスパムメールっぽいですね。

ぶっといの

tockyさん
大蛇がどのような効果をもたらしているのか気になりますね。今度の訪問が楽しみ。聴いちゃったら、導入決定でしょう(笑)

いろいろ

コーヒーさん
ヨルマはあの繊細さと可憐な高域の色づけが特徴だと思います。あの色づけ具合は微妙だし、少し音圧が下がる印象があるような気がするので、基礎体力のあるシステムでないと表現できない、いわゆるハイエンダー向けなんだと思います。
(ちょっとばかりあの可憐さは、個人的に品質に不安を感じるところがあるような、ないような・・・・??色々な場所であのデジタルケーブルを試聴させていただきましたが)

光ケーブルのジッターに関する不安もありますが、そこそこにレベルの高い機種を使ったときは逆に有利な面もあるような気がします。グラウンドループの問題、反射の問題から開放され、事実に近い音だったりするんじゃないでしょうか。

AVC-123の材質

はじめまして。
オプティカルケーブルを購入しようと思い立ち、freestyleさんのブログで紹介されていたケーブルを思い出しました。

AVC-123の梱包は、調べてみると簡易包装でぐるぐると巻いてあります。
そこでお聞きしたいのですが、AVC-123のケーブル部分は、このグルグル巻きで曲げ癖はついていましたか?
以前他社製の光ケーブルを購入したところ、癖が取れず中々まっすぐにならないので苦労した経験があります。

だいぶ以前の記事に対する書き込みで申し訳ありませんが、お答えいただけると幸いです。

大丈夫だと思います

350neroさん、初めまして。

確かにパッケージから出したときに癖がついていますが、しばらく放置しておくと癖はとれています。最近テレビをリニューアルしたので、このケーブルを数本追加しました。安くて助かります。

当方でもOptilinkと試聴比較してみたいんですけどねー。いつかは。

早速のご返答

ありがとうございます。

オプティカルケーブルということで、構造上急角度で曲がらないように比較的外装が硬いケーブルが多いようですね。以前購入したものは硬質のゴム系素材のもので、癖が取れませんでした。まっすぐに伸ばしても、若干曲げ癖が残ってしまうのです。むしろ軟質ゴム系素材で、上手に伸ばしてあげた方が良いと個人的には思うのですが。。。
早速、ご紹介のケーブルを購入してみようと思います。

光ケーブルに着目される方、少ないですよね。どうしても同軸ケーブル万歳!ということで皆そちらに傾いてしまいがちです。
そんな中、freestyleさんのコメントは本当に貴重です!

そうそう

>光ケーブルに着目される方、少ないですよね。どうしても同軸ケーブル万歳!ということで皆そちらに傾いてしまいがちです


そうなんです。確かに余計なものがない分、理論的にジッターで有利なのは同軸なんです。でもいくつか試してみると分かるのですがグラウンドループの問題、インピーダンス整合の問題などを考慮するとそれだけではなさそうです。オーディオメーカーさんはそれを逆手にとって、色付けの濃いケーブルをたくさんリリースなさっているようです。

確かにそういう楽しみ方もあると思いますが、(個人的には)高解像度で自然な音を探した結果、光が案外良いこともわかってきました。

もちろん安物機器では本来のジッター問題が先に出てしまって駄目みたいですが、ある程度クラス以上の機器ならメリットが素直に出てくるような気がしています。

うちの環境においては、これと同軸ケーブルを切り替えて試聴してみて色々思うことがありました。5万円くらいまでのメジャーメーカー同軸品よりは素直な音が出るかもしれません。
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