2010/05/21
そして壁コン変えてみた
部屋の壁コン3個ともSWO-NTに変更してみました。また一つ解脱した感じ。これでいいんです。
(写真は旧タイプのSWO(下)とアメリカン電機のオリジナル7110(上)。今回のSWO-NTはこれより一回り大きくなり、音質も高S/Nでパワフルに変化しています。見た目も微妙に違いますのでご注意)
ちょうど2年間、アメリカン電機の7110GHDXLを愛用してきました。これはこれで良かった。S/Nは良く少しロジウムで味付け。ややウェットな仕上がりが中毒。ややコンデンサがへたって粗めな音になっていたレビンソンの高域をやさしく包んでくれた感じ。ですが、昨年のオーバーホールのおかげでこの味付けさえも段々要らなくなってきた印象があって、今回の変更に至りました。
そして、もう一か所がJ1のJPC2-15Rでした。こちらもアメリカン電機ベース。同じ血筋だけあって7110GHDXLとけんかせず、馴染んでくれました。
同じ壁コンにしたことで、壁コンの取り口が混在した状況でも音のトーンが揃いより違和感が減ったように思います。
こうやって見るとアメ電系列が大好きな自分です。(ちなみに最近のプラグのマイブームは松下(明工社)系。やっぱブレードは日本製に限る!?)
この辺の変更であれば、激変せず好きなトーンが選べる印象です。安心感がありますね。ちょっと美音系の色づけが欲しいときや荒さが気になる環境ではメッキ系をお勧めします。
環境で何が合うかは分からないですよね。うちでも以前このNTを試聴したときは影の薄さばかりが目立っていたんですが…。ケーブルとの相性も十分に考えられると思います。
コメント
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2011/08/21 16:01 by ワタナ URL 編集