ひとりごと

Philewebで日記を書き始めてから続く、パワーケーブル、プラグ電源系アクセサリーの怒涛のごときレビュー。
数を重ねてそれなりなレベルに到達できたような気がする…

でもそれって、スタート地点と同じだったりして??

高級ケーブルはエソテリックに投入している7N-7100のみです。(手放しちゃいました)あとは付属ケーブルだったり、純正に近いケーブルだったり。最近公開したパワーケーブルもとても役に立ってます。

ORBとNordost、そしてZu Bok。これ、随分前にPhilewebでもレビュー書いたやつです。このストレート感、未だに気に入ってます。デジタル機器に使ってます。
BlackMambaも使いすぎるとオヤイデらしい低音が膨らむ感じになりやすいけれど、ポイントで使うとそれが返って良いみたいです。スピード速いものばかりだとせわしない感じにもなりやすいので。

気がつくとメッキレスばかり。それで荒々しいことになったといえばそうでもない。ポイントはHubbell系を殆ど使っていないことか…。一時は相当ハマっていたんですが。

細かい話はきっと役に立たないのであえて書きませんが、個人的には高級パワーケーブルなどよりトランスなどの装置に予算を割いた方が良いと思います。あとは趣味の領域ですので、好きなアクセをうまく要所に投入してみてください。それで気にいった音が出るはず。でも一発でうまくゆくとは限りません。

以下、ちょっとだけ独り言。

1.オーディオグレードにも色々ある
 高ければ良いというのは間違いです。工業用で何も気を使っていないものよりは良い場合はあるものの、変な色づけの気になるものの多いこと。そんなものを色々買っていたら間違いなく泥沼です。

2.フラッグシップは要注意
 メーカーのフラッグシップモデルは絶対に良いかというと、そうでもないです。フラッグシップモデルはメーカーが目指す趣味性が一番強く出ているものという解釈が正しいようです。言い直すと一番アクの強いもの。大外しの可能性が高く、他社のハイエンドの個性とはかなり確率でぶつかると思われます。それでも使いこなすことができるのは、じゃじゃ馬を乗りこなすだけの豊富な資金力のある方のみと思います。常人が買うときは本当に惚れたときのみの方がよさそうです。

3.失敗しないと成長しない
 負け惜しみがかなり入ってますが(^^;、海外旅行しないと、お米の味のありがたさが分からないみたいなものだと思います。米の味が最初から分からない人は…。

4.ネットの噂を信じるか
 ネットの噂はざっくりとした傾向を指すという意味では役に立ちますが、鵜呑みにしないことだと思います。詳しい知り合いや店員にきくとかの方が、信憑性があると思います。まあ、結局は自分で買って試すしかないとは思いますけど。借りることができるのならば、それが一番ありがたい事。

5.雑誌の評価って
 まず、そのページが雑誌の特集ページなのか、広告ページなのかしっかり見分けてください。最近は巧妙にできてます。申し訳程度にページの欄外に小さい文字で「提供:○○」とか入っていればそれは広告ページです。また評論家(人は選ぶべし)がさっぱりと書いている文章で信憑性のあるものはちゃんとあります。その場合、自分の性格を悪くするように?、文章を読んでいくと真実が分かることも。「低音が出るケーブル」→つまり高域が苦手。「充実した低音」→立ち上がりが悪いかも?。「厚手の中域」→ナローレンジの場合も?など。完璧なケーブルなんて存在しないので、自分の欲している傾向で選ぶしかありません。

6.パワーケーブルの適正価格
 これは難しいテーマですけど、おおよそ5万円以内と思います。それ以上は個性を売りにしたものでクオリティの向上はないと思ってよいと思います。仮にあったとすれば、そのように聞かせているケーブルと思ってよいです。

7.パワーケーブルの個性の源って
 その正体はノイズだと思っています。その証拠に個性的な音のするケーブルはトランスを外して使った方が良い場合が多い。トランス経由でももちろん使用できますが。

8.ノイズやゆがみをとれば、最高の音が得られるか
 それは微妙です。微量なノイズが聴感上心地良く聴こえることが多いからです。ハイエンドオーディオなんて、その微量なノイズの出方を楽しんでいるようなものとも…


 なんとなく自分にとっては当たり前のことになりつつある内容を列挙してみました。人によっては衝撃的な内容もあるかもしれないですけど、独り言ですのでお許しを。

コメント

流石freestyle様です。素晴らしい記事です。

まさにfreestyleさんが仰られておられる通りかと思います。
freestyleさんのブログを読み続けていて「良かった」と思いました。これからも、よろしくお願いいたします。

おっと、これはまた物議をかもしそうな(笑

でも、基本的には同意ですね。
ハイエンドACにはそれなりの説得力はあるのを体感してますが、それでもエクスキューズはゼロではないです。
金出せば良い音が手に入るなんて単純な世界でもないというのはこれまた体感してるところです。
小さな変化なり差というのを感じているのがオーディオマニアなので、この辺は難しいところですね。

Sugarさん、ご賛同いただきありがとうございます。
それなりに色々試してきた経験がないと到達できない境地です。なかなか個人ブログのレベルでも書きにくい内容ですね。

tockyさん
沢山投資なさっていてこんな文章を書くのは申し訳ないです。自分の場合、トランス導入したあたりから何だか考え方が見えてきました。スタジオな音を聴く機会が多いこともあって、ハイエンドACの出す独特な世界について自分なりの見解を出すに至ったような気がします。

「説得力」については5年前は信じていたのですけど、今はぶっちゃけ、どうかな~って感じです。ある特定の音楽ジャンルは凄いんですけど、そういう時って対極なジャンルは酷いことになっていることが多いです。
またそういう時って、録音ソースの残響の長さに酷く違いがありませんか?残響成分って繊細でシステムの状態でかなり聴こえが違ってきます。そんなこんなでどうよって気が最近してきました。

まあ、趣味の話なのでどこに投資するかは個人の自由です。不景気のどん底ですから、みんな世界経済に積極的に投資しないと!

過ぎたるは…

何事も「過ぎたるは…」ってことありますね 部分への傾注は金額の投入に止まらず複雑さも問題発生の種ですね
PCのSSDとHDDの安定化電源への給電を「トランス+リジェネ」から「トランスのみ」に変更したところ悩み続けてきたピアノの高域の粗さ+妙なニュアンスが1曲を除いて解消しました(カレル・ボエリー「ディア・オールド・ストックホルム」の3曲目「あなたと夜と音楽と」はいまだ駄目ですが…これ、好きな曲なんですけどね~)

ただ、調子にのって、トランスのIECプラグをメスに換えようとして、無意識にタップに挿したまま交換してしまい、電源入れようにも入らない瞬間「ん?自分、今、何した?…(ギャッ)!」よく関電もせずに済んだものと(たぶん、ヒューズは飛んでしまったのでしょう)

いくら電源事情が劣悪だからといって、クリーン電源の2連装は良くない!…のかも(間に色々入るし工作精度の問題も私の場合は発生します、悲し)

うちはトランス+ジェネレーターで問題なく使ってますよ。
これは電源タップの数を節約するためです。特に変な音は乗ってませんが…。
音質に関しては絶対はありません。もしかすると録音が悪いのかもしれないのであまり気になさらない方が良いかもしれません。細かいポイントの修正に必死なって全体のバランスを崩してしまわないように要注意です。
高域の癖については、プラグやコンセントのメッキが影響している場合が多いです。ロジウム系のメッキは高域に癖が載りやすいです。このあたりもチェックポイントです。プラグより壁コンが特に要注意。

ヒューズの件、火事にならなくて良かったです。自分もうっかりは良くやりますけど、電源系は確認を必ずするように心がけてます。

まさにケースバイケースの要素が多いですから…
見直せるポイントも沢山あるので。

こんにちは
書かれているノイズの話、分かります。
少しノイジーなセッティングの方が気持ち良く聴こえたりする曲やジャンルがある様に思います。
私はとにかく自分の音は最高だ、と思い込むようにしています。
そうしないと音楽にのめり込めないので。

そういいつつも最近xlrインターコネクトケーブルを取り寄せて聴き比べをしています。
なかなか全てが最高だ、というのは無いですねー。
それぞれ一長があり、あとはどれが自分にあっているか、で導入を決めようかなーと。

ノイズ(歪)も色々あって、耳で聴いて分かりやすい高域の歪みたいなものと、ほぼ判別不可能なもっと低い周波数で起きているようなものがあるように思っています。
低い方はケーブルの味付けにも通じるものではないかと…。これについては経験則から来る仮設なので強く言えないですが、そうやって考えると分かりやすい事象があるように思います。

XLRのケーブルも一時期色々試しました。微量な変化なんですが、たとえば露骨に荒っぽいケーブルなんか使っちゃうと他では絶対にフォローできないですから、ここも重要なエレメントになると思います。
XLRも高級品だから良いというわけでもないですね。個人的にはミドルクラス、もしくはやや上くらいのケーブルに素直で良いものがあるような気がします。

書きにくい内容もあったかと思いますが、配慮しつつ主張のある文面。
さすがです。
オーディオがリアルな音を目指さないのであれば、どこも終着点がないので、楽しく・自己満足できりゃいいのかな。。って最近特に感じています。

その結果最近PhileWebつまんないんですよね。。
以前は皆さんの日記や感想に食い入るように見ていたのですが。。。

機器も複雑化すると、ケーブルも含めた調整が高度になるので、避けたいし。
やっぱりバランスですよね。
すみません取り留めのない文面でした。

書きにくい内容なんだけれど、何だか書いてしまってました。個人ブログだし、まあ良いかと。

結局は自己満足だとは思うんですけど、自分はやっぱりリアルな方向を目指してますね。ただそれって完璧は絶対に無理なので、それっぽく聴こえるエッセンス、一瞬の空気感なんかに拘ってますね。それに拘った結果、音楽がとても楽しくなりました。でもあと少しかな(笑)

Philewebのつまらなさは単に購入レビューが少ないことがあげられるんじゃないでしょうか。言うまでも無く不景気ですよ。超高級機を購入できる人は影響度が小さく(そこそこに購入)、ミドルクラスの人たちが一番買い控え、エントリーは安いので買う人はいるけど内容としては面白みに欠ける。
そもそもコミュニティはみんなで作り上げるものですから、愚痴を言っても仕方がないわけですが。

機器の複雑を克服しました。泥沼でした(笑)
でも段々コツが分かってきます。それが今回の記事の内容の殆どですね。
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プロフィール

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Esoteric K-03 → Nmode X-PM100 → B&W 804 Diamond PB

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システム2号:
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FX AUDIO FX1002A
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インターコネクト:
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QED Reference Optical Quartz

電源アクセサリー:
SWO-NT

ほか諸々



その他、自作品等
Emisuke DAC Five ver.3改, ほか。


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


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基本的に自腹レビューです。メーカー等からレビューと引き換えに高額な試聴機を受け取ったりなどはございません。

あくまで個人的な主観によるレビュー等を展開してゆきます。趣味の範疇であるのが基本。ゆるーく行きますので、厳密なレビューになってないとか、ブラインドによるテストでないと意味が無いとか、母数が少ないので信憑性が薄いとか思われる方は別サイトへどうぞ。

オーディオグレードで高いから音が良いとか、そういうところに主軸は置きません。安くて気になるものが中心です。





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