トーレヨハンソン

 PUPAが発売になったついでに、原田知世の昔のCDなんぞ聴いてました。当時ノーチェックだったアルバムがあって、聴いてみると意外なクオリティの高さにびっくり。現代に近くなるほど音楽的な完成度は上がってゆく傾向。アイドル、女優の延長線上だった過去から自らをプロデュースするアーティストというところまで至ったのではないでしょうか。

 彼女というと、ボーカリストとしての出世作はやっぱりこれかな。

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 当時ガンガン聴いてました。プロデューサーはトーレ・ヨハンソン。スウェーデンポップの襲来。日本でもカーディガンズの大ヒットで時の人となりました。共通するのはおもちゃ箱をひっくり返したようなポップサウンド。悪く言うとともかく音がペラペラなんです。これが新鮮で皆びっくり。音楽クリエーターの中には「この手があったか」と思った人も多かったのではないでしょうか。

 その頃、自分は弩級マランツプリメイン購入、そのまま音楽ファンの道へどっぷり移行。音楽聴いてて「良い録音だ」「へんな音だ」とか思うことはあったけれど、ケーブルやインシュで調整しようなんて微塵も思いませんでした。音楽ファンだったと自信を持って言えますw(この境地はマニアにハマった人には意外にハードルだったりして)
 そんな中でもこの音聴いて変わった音だなとは思ってました。かなり精巧に仕組んだものに違いないと。

 そして今日たまたま昔のCDを見ていたら、ヨハンソン氏のタンバリンスタジオのミキシングコンソールの写真発見。そこにはアンティークといえばおしゃれですが、古そうな卓とTannoyの古いモニターが。調べるとSuper Red Monitorという80年頃の製品らしい。これはこれで良い音してそうですが…つまりですね、ヨハンソン氏がモニターしているときは案外普通の音をしているんじゃないかと。本人普通に仕事しているとこうなっちゃうとか…(失礼)

 ちなみにこの録音とNordostのケーブルとの相性が最悪。ほんとにペラペラになりやすい。小音量で聴こうとするとなおさら。システムのチューニングなんかやってある程度まで来ると録音の質にかなり振り回されることを自覚。

 このTannoyが発売された80年代初頭で思い出すのが、ディスコサウンド系のミックス。短く切れるバスドラなんかは、当時大流行したウォールマウントの大型JBLウーファーに合わせた音だと推測されます。イマドキのトールボーイや小型スピーカーじゃへんな感じにしかならないですよねー。それに合わせたチューニングすると、最近の曲の低音がドロドロになっちゃう。

 なんだか思いつくまま書いていたら話の筋がボロボロになっちゃいましたw
 知世ちゃんには今後も頑張ってほしいです。(なんのことやら)



追記
ウィキで調べたら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3

プロデュースしたアーティストに「中田ヤスタカ」が?

コメント

この方って、無理なく自然体で齢を重ねている、っていう感じが好いですね~ェ。昔は何とも思わなかったんですが、最近好きな職業人となりました~、「凛」とした佇まいの中に柔かさが(思い込みで)感じられて。
“ボーカリスト”としての知世ちゃんについては無知の一言ですが、息長く周りからも支えられる何かがありますネ。でも、freestyle様と知世ちゃんについては、“へーェ、そーなんだー”との意外感もチョットあったりして。

拙宅も新採点基準で70点位まで辿り着きました。ちょっとテンション高くなっており、失礼な表現はお目溢しくださいませ。 m(_ _)m

そねさんのご意見の通りです。自然体がいいんですよね。
最近少し惚れ直しましたw

チューニング上向いたみたいで良かったです。
やっぱあれ、効きましたか?どうなったか心配していました。

こんにちは アレ効きました 3芯のものはI&Tと入るのでしょうか~
ジョデリカを付けましたが 低域の下のところは薄く感じるのと低域の解像度が弱いようには感じますが出音全体には密度感があってとりたてて不満はないです

あと電源の平滑回路のSBDの足につけているフィルムコンが有効か否か 外すとなると大事なので悩んでいたんですが SSD用電源のSBDに付けたものが1個損傷(外皮の一部をハンダ籠手で焦がしてました)しているようですので試しに交換したところ 高域の歪みがかなり位改善しました(全くお恥ずかし話ではありますが…) 

まだ30点分くらい残された課題を それが何かをどう解明するか順序立てて考えてみます
まあ 普通の曲は普通に?聴ける感じになりました

効いたでしょ。かなり目から鱗のはず。
3芯のバージョンは珍しいですね。これは製品としてはあまり見かけないものかも。
低音の下が薄く感じるとすれば、それはまだ課題が他に残ってそうですね。解像度はケーブルの特性もあるけれど、ジョデリカの特性でもあります。吉田苑バージョンはジョデリカほどの滑らかさはなくレンジは欲張らない代わりに、そのあたりの密度感があります。どちらも一長一短。

パーツ不良はかなり影響が大きいです。同様に熱であぶり過ぎた電解コンデンサも高域がザラザラになります。

いずれにしても、安定したバランスで音楽が聴けることが一番。後は次第に改善点が見えてくると思いますよ。


そういえば、そねさんのところでブリッジにしているダイオードそれぞれにコンデンサをパラってましたが、あれは止めた方が良いかも。あまりにも人柱度が高い。やるならDCになった出力すぐのところでパラってあげてください。

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こんばんは

懐かしいですねー。このアルバムはよく聴いていた記憶が。
聴き直してみると確かに今でもいいです。
このCDでは特にロマンスや愛のロケットのようなPOPなのや、I could be freeあたりを好んで聴いていました。

トーレ・ヨハンセンというと、当時のBONNIE PINKのHeaven’s KitchenやEvil and flowersも懐かしいですねー。
これもよく聴いてました。

懐かしいですよね。実はこのアルバムについては脳みそに焼き付き度合いが凄いので、この前後の時代のアルバム聴いていました。ノーチェックでした。

BONNIE PINKも良かったですね。懐かしい。
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