SANSUI AU-D907F Extra

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昨年、このブログで少し取り上げたアンプです。
このアンプとの出会いは14歳くらいの頃で近所の家電量販店のオーディオコーナーでした。
JBLのスピーカーとセットで鳴らしていて、とても音が良かった。
本当に欲しくてたまらなかったけれど、当時の財布事情では買えるはずもなく。
いつかはサンスイという印象が強く残りました。


やっとサンスイを手に入れたのは、大学入学の時。
すでにモデルチェンジされており、バランス回路とオリジナルのLAPTトランジスタの導入。
AU-α607L Extraだったと思う。
音を聴いてこんな音だったかなと。
CDのサウンドは綺麗で情報量がありハイスピード系だったけれど、何か悶々と残るものがありました。



そして昨年、セカンドシステム用にメンテ済み品をとうとう入手。
音を聴いて、いきなりハート撃ち抜かれました。

ですが、到着してすぐは大型プリメインアンプによくある、強いおっさん臭と濁ったサウンド。
エージングには随分時間がかかりましたが、臭いが消えていくのと同時に解像度は別物となり、たまらなく良い音です。
幸いメンテに問題はなく、不安な箇所はありません。



CD登場前、アナログが主流だった頃のアンプ。今のアンプとは設計がかなり異なります。
設置の関係でプレーヤーからのケーブルが長くなることから定評のある内蔵フォノは使っていませんが、それでもネットワークの時代だからこそ便利な機能があります。

それはトーンコントロール。
変化度合いは最近のアンプにないもの。的を得ていて気持ちいいです。
かなりダイナミックに音が変わるのは、CD世代のアンプにない傾向。
サブシステムのネットワーク再生では、このイコライザーがかなり役に立ちました。
(現在は写真と違って、ほぼフラットに低音を少し盛るくらいで使っています)


そしてサウンド傾向の基本となるのが、肉厚の太い低音です。
最新のシステムではピッチの高さばかりが気になるEW&Fのバスドラがいい感じに鳴ります。
だからといって低音が濁っているわけではなく、描き方が太いんですね。
この感じが生演奏っぽくて中毒性があります。

そして意外だったのは、最新のアンプには敵わないものの、リアルな空間再現性です。
Chesky Recordものの再生も生々しいです。


トーンコントロールは常にオンで使用しています。
サンスイのアンプは時代が新しくなる程「パワーアンプダイレクト」等の機能が増えていきますが、どれも透明度は上がるものの、音楽性をどこかに忘れてきたような感じになりやすいです。

サンスイのアンプは電源が褒められることが多いですが、実は本当に優れていたのはプリアンプ部だったのではないかと。


ビンテージものなので入手にはリスクが伴います。しかしこれは良いアンプですね。
楽しいサウンドがするアンプです。

プロフィール

freestyle

Author:freestyle
システム1号:
Sfz DST-Lacerta → Soulnote D-2 → Soulnote A-2 → B&W 804 Diamond PB
with 10M Clock

Rock (Roon) ファンレスケース換装済み


Soulnote E-1
Technics SL-1200GR
DENON DCD-1650AE
RUPERT NEVE DESIGNS RNHP


システム2号:
Intel NUC10I3FNH with Arc Linux
HQPE PC
Pioneer DJM250MkII
SONY CDP-338ESD

Sansui AU-D907F Extra
Soulnote da3.0
JBL4309

インターコネクト:
Soulnote SBC-1


デジタルインターコネクト:
QED Performance Optical
QED Reference Optical Quartz



ほか諸々



その他、自作品等


たまに自作もする人。高級機種は知らないが、オーディオ経験値はそこそこ自慢出来ると自画自賛。アクセサリーの泥沼からもなんとか這い出し現在に至る。


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